また「ブルーバックス」の脳の本買いました | 貯え 小道具 興味ない?

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先日、「[書籍]「つながる脳科学」をブックオフから買いました」という記事を書いたのですが、まずは1回、第8章を読み終えました。

 

 

この章の著者の(加藤 忠史(かとう ただふみ)(linkはWikipedia))先生の研究をかいつまんで書いてあるのですが、研究対象に選んでいる疾患が「双極性障害」ということでその患者としては偶然ながら病の理解が進んで参考になりました。

 

双極性障害におけるミトコンドリアとセロトニンの関係―Ant1変異マウスの解析から新しい治療法の開発への道筋―」という研究のプレスリリースはWebで読めます。「双極性障害において、ミトコンドリア機能障害とセロトニン神経伝達の変化という、二つの病態経路をつなぐメカニズムを初めて解明しました。」なのだそうです。

 

ですが、これで病の原因には近づいたもののまだまだ先の長い研究が必要だと書籍には書いてありました。

 

一方で、では脳の働きの全貌はどこまで分かったのだろうと気になっていて、他に読みやすい本はないかと書店に行ったところ、

「脳を司る「脳」」という講談社ブルーバックスの書籍が置いてあったので買ってきました。

 

 

 

この書籍にはAIでも取り上げられるニューロンの働きだけではなく、脳研究の手法や現時点の研究からわかったことなどが書かれています(まだ読み始めてはいませんが・・・)。

 

直接、脳研究には関わってはいませんが、脳の「情報処理」や「感情」などには誰でも興味をそそられるだろうと思い、記事にしました。

 

最近、ちょっと本を買い込むのは、「躁状態」なのかな・・・