最近、子供の頃から最近まで、何をしていたのかと考えることがあります。今日は小学生頃から大学生くらいまでを書きます。
確か小学5年生生の頃、ゲルマラジオを「子供の科学」に載っていた実体配線図、回路図見ながら作ったのが、「電子工作」の始まりでした。その後、いくつか電子工作に取り組んだものの、恥ずかしながらちゃんと動いたものはありませんでした。60Wのハンダゴテを使ってしまっていたのもその原因だと思います。
その時代から中学生になった頃に「初歩のラジオ」や「トランジスタ技術」をよく理解できないながらも毎月のように買っていました。論理回路の工作を始めたのは、もう少し後の高校生位の頃でした。シンセサイザーを作ろうと資料を集めたのも同じ時期です。
高校生の時代になり、「電子回路の設計ができる様になりたい」と進路希望は工学部に絞りました。ただ、進学したのは「情報工学科」ですが、受験の時期までは「電子工学科」に進学しようと考えていました。
結果的には論理回路に関しては、8bitマイコンくらいならハードウェアの設計ができるくらいにはなりました。
でも当時、ソフトウェアはやってみてもできませんでした。体系的に学んでいないからかもしれません。
結局、多少はコンピュータに触れてきていますが、どちらかといえばソフトウェアよりハードウェアに触れる機会が多かったのかもしれません。