「IS(アイエス)~男でも女でもない性~」というのは原作のコミックがあって、それをテレビ東京が放映した全10回のドラマのタイトル(原作の題名)です。
テレビ放映されたのは2011年なのですが、最近よく観ている「NETFLIX」で観ました。
Wikipediaで関連用語を調べてみたのですが、「インターセックス」を引いてみると、医学用語としては「性分化疾患」、インターセックス状態の基本的な情報は「半陰陽」を参照。となっていました。半陰陽という言葉を知ったのは約10年前でした。当時は具体的にはよくわからないままだったのですが、
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という当事者の新井祥さんの書いたコミックを見つけて買って読んで具体的に知りました。
ドラマとして映像化されていたのでより知ることができるかもしれないと今回NETFLIXで見つけたので全話観ました。
ドラマの「イントロダクション」、「ストーリー」その他はテレビ東京の番組サイトで知ることができます。
またYouTubeのテレビ東京のチャンネルに番組に出てくる主要な人物を演じた俳優さんが出てくる記者会見の様子が有りました。(約40分)
DVD-BOXにもなっていて販売されてました。
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ドラマを観て思ったことは、最近医療関連にもなる記事を書いて思ったところと共通しますが、人の属性、個性というのは多様で一人一人が違っている。それを知ること、理解することの大切さでした。
思うことは他にもあるのですが、ここに多くを書くよりもこの記事をきっかけに実際に何かを自分で見つけて自分なりに判断して欲しいと思います。

