Macをリモートでスリープ解除できるVNCアプリを使ってみました | 貯え 小道具 興味ない?

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iPad miniからMacintoshにリモートアクセス」ではTeamViewerというアプリを使ってMacintoshをリモートアクセスできた話を書いたのですが、原因がわからないのですが、機能としては「スリープから復帰」が組み込まれているのですが、うまく動いていません。(使っている人には問題なく使えている人もいるようなので、手元の環境の問題だと思います。)

TeamViewerは、ごく最近、個人向けサポートの中から日本語サポートが無くなったという状況なので、「リモートでMacintoshのスリープ解除ができるもの」を探してみました。
見つかったのが、「Mocha VNC Lite」というアプリです。
もともとMacintosh にインストールしてあった(無料ライセンスの)Real VNC (サーバー)との組み合わせでうまく動いています。
VNC Server

なんとか、自宅外に持ち出して使えるようにできないかと調べています。

#追記(2016/04/10)
スリープ解除の方法は、「MacでWOL(Wake On LAN)を試してみる」を参考にしました。Appleでは「Wake on Lan」ではなく「Wake on Demand」という類似の技術を使っているようです。試した範囲では、「Wake on Lan」と「Wake on Demand」は別なものという印象です。

#追記(2016/04/10)
VPNについては、「VPN(Virtual Private Network)サーバーの設定(途中経過)」という記事を去年書いたのですが、うまく利用できないままになっていました。改めてサーバーの利用の仕方などを調べる必要がありそうです。このとき試したのは「PPTP(Point To Point Tunneling Protocol)」プロトコル利用のVPNでした。これを忘れていて最近入手した参考書は
OpenVPNで構築する超簡単VPN入門―Windows/Mac OS X/Linux対応/ラトルズ

¥2,160
Amazon.co.jp

です。
プロトコルから違っているものを手に入れてしまったので、少し後戻りして調べ直しになりそうです。
参考)「VPNプロトコルの比較  PPTP vs L2TP 対 OpenVPN ™ vs Chameleon ™

またこの書籍をざっと眺めただけなのですが、OpenVPNのサーバー、クライアントのソフトウェアはWindows/Linux/Macintosh用に配布されてはいますが、Macintosh用の「Tunnelblick」はクライアント機能だけらしいので、サーバーには手元の機材の都合から、Linuxマシンをあてがう必要がありそうです。

#追記(2016/04/11)
Wake on Lan動作が安定していません。原因は不明です。