「Paragon Drive Backup 14」がVMWare Workstationには対応していますが、VMWare Fusionには正式対応していないとわかったので、他の仮想HDD作成を試みることにしました。
仮想ハードディスクは3種類作れます。この中にVirtualBoxがあるのがわかりました。

Macintosh上でWindowsを仮想化したいと伝えて、Macintosh版VirtualBoxに対応しているか?とParagonに問い合わせてみたところVirtualBoxなら問題なさそうな回答が来ました。
実際にParagon Drive BackupでVirtualBoxの仮想HDDに実機のHDDをバックアップしてみて、MacintoshのVirtualBoxで起動できました。ただし実機の環境をそのまま移行してきているためサウンド関係はちゃんと動いていません。デバイスの修正などのメンテナンスが必要なのだと思います。
とりあえず、実機WindowsマシンのHDDイメージがMacintosh上の仮想マシンでそのまま利用できることがわかったので一段階は進歩しました。今のところMacintosh版が用意されていないPapilioなどのFPGAのプログラミング環境として使えるかどうかを確かめるつもりです。
また、念のためWindows7 PCのHDDイメージを「現時点の状態で」Blu-rayのディスクにバックアップも取っておき、そのディスクからMacintosh上の仮想マシンへの復元も試してみる予定です。