ようやくBeagleBone BlackでAndroid(ソースコードの入手と展開) | 貯え 小道具 興味ない?

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9月の初めに手を付けて、CQ出版に問い合わせをしていたのですが、何度かのやり取りとなりようやく作業に手をつける段階になりました。

Interface (インターフェース) 増刊 Linuxガジェット BeagleBoneBl.../CQ出版

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に書いてあるとおりにやってみようかと試みたもののうまくいかない点が幾つかありました。

$ sudo apt-get install git gnupg flex bison gperf build-essential zip curl libc6-dev libncurses5-dev:i386 x11proto-core-dev libx11-dev:i386 libreadline6-dev:i386 libgl1-mesa-glx:i386 libgl1-mesa-dev g++-multilib mingw32 tofrodos python-markdown libxml2-utils xsltproc zlib1g-dev:i386 u-boot-tools

と長いインストールコマンドを打ち込んで1段階終了。書籍ではu-boot-mkimage となっていますがu-boot-toolsのパッケージをインストールするように変わっているとのことでした。

またプレビルドイメージから起動してTV(モニタ-)に映らなかった原因は、1280x720,VSYNC=75Hzの設定になっているそうなのですが、手持ちのTVではこの設定に対応していないことが原因とわかりました。最近ではあまり聞かなくなったトラブルという気がしますが仕方ありません。

ソースコードの入手もgitorious.orgが閉鎖されてしまったそうで、下記TIのサイトから直接ダウンロードする必要があるそうです。
http://downloads.ti.com/sitara_android/esd/TI_Android_DevKit/TI_Android_JB_4_2_2_DevKit_4_1_1/exports/TI_Android_JB_4.2.2_DevKit_4.1.1.bin

ソースコードの展開もHDD容量を大きくしないとダメでした。(VMWareの仮想ディスクを50GBに設定してありましたが足りず75GBに拡張してやっています。)
VMWare ディスク拡張

時間がかかる作業なので今日はここまでとなりました。

#追記(2015/10/16)
仮想ディスク容量を大きくしたつもりでいたのですが、空のパーティションのままになっていてソースコートを展開するのには失敗していました。もう一度開発環境構築のやり直しをすることにしました。