今日は、1台のPC(ASUS EeePC)にサーバー環境をインストールしつつ、10日程サーバーとして使っていたPC(DELL Inspiron)にUbuntu desktopをインストールしていました。ところがUbuntu Desktopへのインストールが3回やって全部失敗。その間、インストールに使うDVDを換えてみたり、インストールの設定条件を試したりしたのですが、インストールの途中でエラーがでてしまい、
「HDDの問題と思われます」というエラーメッセージがでてしまいました。
同じモデルのUSBメモリーを使うのは3本目です。今までこのようなエラーが出た事はありませんでした。そこで別のモデルですが、同じ容量のUSBメモリーが有ったので、これにインストールしたところ無事にインストールできました。
となると・・・OSインストーラーのエラーメッセージが正しいことになります。
エラーを起こしたUSBメモリーは今日届いたものでした。初期不良の可能性もあるので、販売店さんにお問い合わせすることにしました。
ディスク関係の記録媒体では例えばフロッピーディスクや磁気テープは磁性塗料をベースフィルムに塗布するのですが、小さな異物を完全に取り除くことはできず、エラー隣る部分ができてしまいます。
半導体(フラッシュメモリ)記録媒体の場合は、解析すれば極めて僅かな回路の断線などではないかと思うのですが、今までの使用経験ではこういうことがなかったので、少し驚いています。
もっとも音楽や画像、動画の記録ではエラーが有ってもうまく再生できる仕組みが組み込まれているので、媒体そのものにエラーが有ってもそれに気づかなかっただけなのかもしれませんが・・・