SabreBerry+の音が聴けました | 貯え 小道具 興味ない?

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SabreBerry+の音を聴くには、出力端子のRCAジャックを半田付けしないといけません。そのためにはまずケースに穴を開けてRCAジャックを取り付けることにしました。
今回なかなか手持ちの電動ドリルが出てこなかったんで通販で電動ドリルを買いました。

電動ドリル

買ったのが充電型のドリルドライバー。まず小さな穴を開けてドリルの刃を換えて穴を大きくして最後はシャーシリーマーで微調整。すんなりちょうどいい穴が空きました。

専用ケースにラズパイ本体を取り付けて、SabreBerry+を反対側からコネクタに挿し込みました。
そしてRCAジャックを右(赤)、左(白)を取り付けていよいよ半田付け。今回はAWG18のリード線を使いましたがやや太すぎた印象です。カラー電線を買ったので色分けは赤、白、とGNDの黒の3色を使いました。

仕上がりは

端子取り付け完了

こんな感じです。

RCAプラグを挿し込んで無料ダウンロードで入手したクラッシックの一曲(FLACファイル)を聴いてみました。音が鳴ったのは当然なのですが、印象として高域がシャープに聴こえた気がします。
あまりサンプル曲の手持ちがないので聴き比べも難しいのですが、ノイズが少ないのも半ば当然。ダイナミックレンジの大きな曲だと違いがより鮮明に分かるのかもしれません。