随分と久しぶりの記事Upになってしまいました・・・
mixiには、よくログインしてますが、諸事情あって こちらにはなかなか来られずに時間が過ぎるばかりで・・・
タイトル に 書いたとおり、手元にやっと 「ブルーレイ」が届きました(^^)
「図解 ブルーレイディスク読本」
小川博司・田中伸一 監修
OHM社
です。
平成18年12月10日 に初版が刊行されているので、平成23年6月 の 今からすればもう5年近く前に出版されていますが、この書籍が手元に届いたという 個人的な お話です(^^;
CD読本、DVD読本といった 光記録媒体・記録装置の解説書の流れの一冊ですね。
はしがきの 冒頭のひとことは
「日本が世界に誇る産業の一つが光ディスクです。」とあります。
CD、DVD、BD(ブルーレイディスク)は、媒体を外観だけ見たら殆ど区別がつきません。
でもこの一連の流れは外形寸法(記録面積)が変わらない中の「記録密度向上の技術の流れ」にもなってます。
光(レーザー光)での記録、再生波長 が 短く(高密度化)してきたというものですが、光の波長の違いは色の違いにあたります。赤から青へ・・・ 並大抵の苦労と時間では、青色LEDでのレーザーはできあがらなかったのです。
はしがきの 結びの節には、「GaNという材料を用いたレーザーを最初に商品化していただいた・・・」とその開発と商品化への謝辞が記されています。