東芝はHD-DVDの規格の主導的な会社であったはずだけれど、HD-DVD事業からは撤退しました。
しかし、その対抗となっていたBlu-rayへの参入の検討もしていたのかもしれません。
東芝の社長として最後の株主総会に臨んだ西田氏は、Blu-ray Discについて株主に問われ、「負けたから一切やらないということではなく、柔軟性を持ってフレキシブルに対応していきたい」と話した。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/25/news015.html
とのことでした。
東芝、年内にもブルーレイ参入
高画質DVDの規格争いで、「ブルーレイディスク」(BD)に敗れた東芝が、BD市場に参入することが18日、明らかになった。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090719-OYT1T00556.htm
(2009年7月19日03時07分 読売新聞)
の報道がされています。
ただ少し気になるのは・・・18日の土曜日に企業がこのような発表をするでしょうか?
読売新聞という大きな新聞社の発表であるので、報道の信憑性は信頼されるはずなのですが、このニュースに関しては興味深いのですが、現段階では公式な発表を東芝さんはしてらっしゃらないようですし少なくとも連休の明ける21日までニュースの状況を見守りたいと思います。
追記---
東芝、Blu-ray Discの事業化を検討
東芝がBlu-ray Discの事業化を検討しているという一部報道に対して、同社広報は6月25日、「可能性としてはあるが、具体的な製品計画はない」とコメントした。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0906/25/news088.html
と広報から公式発表されています。
発表してから3週間で参入が決定されたのかどうか・・・