「イントゥ・アニメーション6」ってどんなイベントなの?お応えします!
キングコングの西野亮廣監督との新作クレイアニメ「COUNTDOWN」は、なんと国立新美術館で8月16~19日に全日上映され、人形・小道具・コンテ・デザイン画等の展示もあり、さらに会場限定でDVDも販売されます。
日本アニメーション協会が主催する数年に一度の大イベント「イントゥ・アニメーション6」の中のオムニバス企画「ほぼ15秒アニメーション」にて上映されます。
入場無料で、上映をご覧いただけます。人形等の展示も無料でご鑑賞いただけます。DVDのみ有料での販売となり、会場でしか購入できないレアアイテムです。
「イントゥ・アニメーション6」で、他にどのようなアニメーション作家の方々の作品が上映されるかというと、
NEFT FILMさんの「なめこのうたPV」
とんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」のPVを作られたクレイアニメ作家の森まさあき先生
押井守監督の「攻殻機動隊」「イノセンス」の3DCGパートを制作されたIKIFさん
「おしりかじり虫」「「ウゴウゴルーガ」」を制作されたうるまでるびさん
「ニャッキ!」の伊藤有壱さん
「DIR EN GREY」のPVや「緑子」を制作された黒坂圭太先生
「頭山」を制作された山村浩二さん
「猫の恩返し」「ぼくらの・・・」の監督の森田宏幸さん
「ロボットパルタ」の保田克史さん
「マイマイ新子と千年の魔法」の監督の片渕須直さん
「装甲騎兵ボトムズ」の監督の高橋良輔さん
合田経郎さんの「こまねこ」などなど、
驚くほどの豪華な作家陣の作品が一同に介して無料上映されるという信じられないようなイベントです。さらに、貴重な資料の展示、様々なアニメーションのワークショップまであり、それも無料。著名作家と気軽にお話ができる滅多にないチャンスでもあります。
ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
http://www.jaa.gr.jp/into6/index.html
日本アニメーション協会が主催する数年に一度の大イベント「イントゥ・アニメーション6」の中のオムニバス企画「ほぼ15秒アニメーション」にて上映されます。
入場無料で、上映をご覧いただけます。人形等の展示も無料でご鑑賞いただけます。DVDのみ有料での販売となり、会場でしか購入できないレアアイテムです。
「イントゥ・アニメーション6」で、他にどのようなアニメーション作家の方々の作品が上映されるかというと、
NEFT FILMさんの「なめこのうたPV」
とんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」のPVを作られたクレイアニメ作家の森まさあき先生
押井守監督の「攻殻機動隊」「イノセンス」の3DCGパートを制作されたIKIFさん
「おしりかじり虫」「「ウゴウゴルーガ」」を制作されたうるまでるびさん
「ニャッキ!」の伊藤有壱さん
「DIR EN GREY」のPVや「緑子」を制作された黒坂圭太先生
「頭山」を制作された山村浩二さん
「猫の恩返し」「ぼくらの・・・」の監督の森田宏幸さん
「ロボットパルタ」の保田克史さん
「マイマイ新子と千年の魔法」の監督の片渕須直さん
「装甲騎兵ボトムズ」の監督の高橋良輔さん
合田経郎さんの「こまねこ」などなど、
驚くほどの豪華な作家陣の作品が一同に介して無料上映されるという信じられないようなイベントです。さらに、貴重な資料の展示、様々なアニメーションのワークショップまであり、それも無料。著名作家と気軽にお話ができる滅多にないチャンスでもあります。
ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
http://www.jaa.gr.jp/into6/index.html
キングコング西野亮廣監督との新作クレイアニメ・メイキング秘話
キングコングの西野亮廣監督との新作ストップモーションアニメ「COUNTDOWN」の人形用のアーマチュアを、国際的にご活躍されている川村徹雄氏にオーダーメイドで制作していただきました。
私からのご要望に応えていただき、つま先の関節を実現してくださいました。非常にスムースに、そして保持力も高く、素晴らしい機構となっています。周囲のアーマチュアを作る者たちが何人も、これを見て感嘆の声をあげてました。「すごい・・・ 一体どうなってるんだ・・・」と。

こちらが、川村徹雄氏がデザインされたボール・アンド・ソケット・アーマチュアの全身像です。西野監督のキャラクターのデザイン画に合わせ、頭よりも肩が上にあるのが特徴です。2連ジョイント部分もあります。

今回、造形班がこだわった点が、軽量化だったと聞いています。金属関節を使うとどうしても人形が重たくなるという欠点があるからです。仕上がった人形は驚くほど軽かったです。アニメーターのミヤケアツコさんも非常に動かしやすいと喜び、撮影も非常に短時間で終わりました。ミヤケさん本人も驚くほどに。それは、川村氏と、人形を造形した原田脩平さんの、アニメーターのことを第一に試行錯誤された設計デザインによるものなのです。

「COUNTDOWN」は、わずか10数秒の作品ですが、制作には約三ヶ月を費やしました。そのほとんどの時間は、アーマチュアと人形造形に費やされています。
プロの職人達が集結し、全員ノーギャラで三ヶ月を費やして、わずか10数秒の映像作品を作り出す。はたから見れば、まったく信じられないことだと思います。
その理由は3つあるでしょう。
第一に、西野監督と共に壮大な計画で作り上げようとしているストップモーションアニメ「星のプロポーズ(仮)」のためのプロモーションを兼ねているという野心です。
第二に、とても魅力的なエンターテイナーであるキングコング西野監督の期待に応えたいという気持ち。
第三に、みんなストップモーションアニメが大好きだから^^

「COUNTDOWN」の上映・DVD販売、及び人形等の資料展示が行われる「イントゥ・アニメーション6」は8月16~19日 国立新美術館 入場無料です。
公式サイトはこちらです。
http://www.jaa.gr.jp/into6/index.html
私からのご要望に応えていただき、つま先の関節を実現してくださいました。非常にスムースに、そして保持力も高く、素晴らしい機構となっています。周囲のアーマチュアを作る者たちが何人も、これを見て感嘆の声をあげてました。「すごい・・・ 一体どうなってるんだ・・・」と。

こちらが、川村徹雄氏がデザインされたボール・アンド・ソケット・アーマチュアの全身像です。西野監督のキャラクターのデザイン画に合わせ、頭よりも肩が上にあるのが特徴です。2連ジョイント部分もあります。

今回、造形班がこだわった点が、軽量化だったと聞いています。金属関節を使うとどうしても人形が重たくなるという欠点があるからです。仕上がった人形は驚くほど軽かったです。アニメーターのミヤケアツコさんも非常に動かしやすいと喜び、撮影も非常に短時間で終わりました。ミヤケさん本人も驚くほどに。それは、川村氏と、人形を造形した原田脩平さんの、アニメーターのことを第一に試行錯誤された設計デザインによるものなのです。

「COUNTDOWN」は、わずか10数秒の作品ですが、制作には約三ヶ月を費やしました。そのほとんどの時間は、アーマチュアと人形造形に費やされています。
プロの職人達が集結し、全員ノーギャラで三ヶ月を費やして、わずか10数秒の映像作品を作り出す。はたから見れば、まったく信じられないことだと思います。
その理由は3つあるでしょう。
第一に、西野監督と共に壮大な計画で作り上げようとしているストップモーションアニメ「星のプロポーズ(仮)」のためのプロモーションを兼ねているという野心です。
第二に、とても魅力的なエンターテイナーであるキングコング西野監督の期待に応えたいという気持ち。
第三に、みんなストップモーションアニメが大好きだから^^

「COUNTDOWN」の上映・DVD販売、及び人形等の資料展示が行われる「イントゥ・アニメーション6」は8月16~19日 国立新美術館 入場無料です。
公式サイトはこちらです。
http://www.jaa.gr.jp/into6/index.html
サンドアート教室、小学生受講!夏休みにいかがですか?
サンドアートパフォーマンス教室の受講申し込みがありました。今度は大阪から!それも小学生です!(お母様同伴)未来のスターになるかも!? 来月は2名受講です。 お教室について詳しくはウェブサイトをご覧くださいませ。
http://www.otomeru.com/sand/
滋賀県から60代の男性が学びにきたり、本当に年齢の幅が広く、遠方から通われる方もいらっしゃいます。
夏休みを利用して、お子様の受講も大歓迎いたします。
http://www.otomeru.com/sand/
滋賀県から60代の男性が学びにきたり、本当に年齢の幅が広く、遠方から通われる方もいらっしゃいます。
夏休みを利用して、お子様の受講も大歓迎いたします。
越のルビー音楽祭、車椅子席以外は完売!WSはまだ空きございます!
SILTのbellが出演する越のルビー音楽祭 お話とピアノでつづる『音の絵本』コンサート、おかげさまで車椅子席以外は完売となりました!ありがとうございます! http://www.hhf.jp/www/hhf/concert/detail.jsp?id=8171
越のルビー音楽祭 お話とピアノでつづる『音の絵本』コンサートに付随するワークショップは、まだ空きがございます。SILTのトモエとbellが講師担当。小学1年生~70歳まで幅広い受講者が集まっています。詳細はこちらです。
http://www.hhf.jp/www/hhf/topics/detail.jsp?id=8247
越のルビー音楽祭 お話とピアノでつづる『音の絵本』コンサートに付随するワークショップは、まだ空きがございます。SILTのトモエとbellが講師担当。小学1年生~70歳まで幅広い受講者が集まっています。詳細はこちらです。
http://www.hhf.jp/www/hhf/topics/detail.jsp?id=8247
塚本晋也 X 船本恵太 対談全記録 第1章
塚本晋也 X 船本恵太 対談全記録 FMラジオJ-WAVE「LEVI'S CROSSOVER JAM」 2010年5月22日放送
<第一章 鉄男・ナゴム・暗黒舞踏>
いよいよ対談のレコーディングが開始された。耳元のイヤフォンから、録音エンジニアのスタートの合図が聴こえてくる。ON AIRの赤い看板に灯りがともる。防音された無音の空間。塚本監督と向き合って、狭い空間に二人きりだ。想像ができるだろうか?緊張するなというほうが無理というものだ。
とても硬くなっている私に、塚本監督は笑顔で応えてくださっている。沈黙を破ったのは録音エンジニアだった。「まずはそれぞれの自己紹介から録音しましょうかね。」 塚本監督から自己紹介があって、続いて私が自己紹介からの流れでそのまま会話は滑り出した。
一度、口火を切ってさえすれば、自分でも驚くほど饒舌になるから不思議だ。これはTV出演時もいつもそうだ。もう一人の別の自分が、喋っているのを見ているような、そんな奇妙な感覚がある。バラエティ番組出演が多いため、笑いをとらなければという強迫観念が、どこか植えつけられている。
結局のところ、収録は最初から最後まで和やかなムードで、塚本監督と笑いながらのトークとなった。後でスタッフに聞いたところ、ミキシングルームは大爆笑だったそうだ。
船本 私は監督の作品を全部観てきました。それも何度も観ています。一番多く観たのは「鉄男2」で7回観ました!
監督 おお、そんなに、ありがとうございます。
船本 今回、監督と対談するにあたって 私の周囲にも監督のファンがこんなに多くいたんだということがわかったんです。しかも若い女性が多いんですよ。
監督 そうですかあ。
船本 先日、試写で「鉄男THE BULLET MAN」を観てきました!冒頭から鉄男シリーズを踏襲した伝統のシーンがいくつもあり鳥肌が立ちました。照明の前のコード類の動きだったり、主人公がのけぞりその後ろで水しぶきがあがったり・・・
監督 あれは鉄男ダンスっていうんですよ。
船本 鉄男ダンス!!メモしなきゃ・・・
監督 あれは1からの伝統なんです。田口トモロヲが昔バンドをやっていて・・・
船本 ナゴムですね。
監督 はい。そのとき、とにかく唾をいっぱい吐くんですよ。するとそれが逆光の照明で光っていいんですね。それが原点なんです。エリックはエリックでよくて・・・
船本 エリックは暗黒舞踏家ですよね?
監督 麿赤兒さんの・・・
監督・船本 大駱駝艦
監督 ・・・の分派であるアスベスト館・・・
船本 おー伝統の!
監督 ・・・に所属していたんですよ。だからエリックの鉄男ダンスも素晴らしかったですよ。
船本 うわ~みたいな~。
監督 映画の中でいいとこどりしてますから。
船本 エリックは日本に長いんですか?
監督 ええ。彼は日本語もペラペラで、アメリカに帰りたくないっていってます。
船本 とにかく冒頭から鉄男シリーズを踏襲した伝統のシーンがいくつもあり、いきなり鳥肌が立ちました。ああ、また鉄男がみれるんだ!そのように感動に打ち震えたんです。そして「ヤツ」が・・・
監督 私が演じたキャラクターの「ヤツ」ですね!
船本 はい!ヤツが!Xのゼッケンを披露したときには、もう絶叫しそうになりました!
監督 ほお!絶叫しそうになったんですか!
船本 はい!絶叫しそうでした!
監督 あれはとくに意味はないんですが、1からの伝統なんです。だからといって1にも2にもそんなに深い意味はないんですが、肉体ということで陸上競技をイメージして・・・
船本 え!そうだったんです!陸上競技だったんですか!身体感のイメージとして陸上競技。なるほど・・・
監督 いやまさか、こんなに陸上競技の話になるとは。こんなに陸上競技の話をしたのははじめてです(笑)
船本 (笑)うちらの界隈では、ゼッケンの話で持ちきりでしたよ(笑)
<第2章 鉄男 THE BULLET MAN 幻のストップモーションパート秘話>
はまたいつか深夜に。
<第一章 鉄男・ナゴム・暗黒舞踏>
いよいよ対談のレコーディングが開始された。耳元のイヤフォンから、録音エンジニアのスタートの合図が聴こえてくる。ON AIRの赤い看板に灯りがともる。防音された無音の空間。塚本監督と向き合って、狭い空間に二人きりだ。想像ができるだろうか?緊張するなというほうが無理というものだ。
とても硬くなっている私に、塚本監督は笑顔で応えてくださっている。沈黙を破ったのは録音エンジニアだった。「まずはそれぞれの自己紹介から録音しましょうかね。」 塚本監督から自己紹介があって、続いて私が自己紹介からの流れでそのまま会話は滑り出した。
一度、口火を切ってさえすれば、自分でも驚くほど饒舌になるから不思議だ。これはTV出演時もいつもそうだ。もう一人の別の自分が、喋っているのを見ているような、そんな奇妙な感覚がある。バラエティ番組出演が多いため、笑いをとらなければという強迫観念が、どこか植えつけられている。
結局のところ、収録は最初から最後まで和やかなムードで、塚本監督と笑いながらのトークとなった。後でスタッフに聞いたところ、ミキシングルームは大爆笑だったそうだ。
船本 私は監督の作品を全部観てきました。それも何度も観ています。一番多く観たのは「鉄男2」で7回観ました!
監督 おお、そんなに、ありがとうございます。
船本 今回、監督と対談するにあたって 私の周囲にも監督のファンがこんなに多くいたんだということがわかったんです。しかも若い女性が多いんですよ。
監督 そうですかあ。
船本 先日、試写で「鉄男THE BULLET MAN」を観てきました!冒頭から鉄男シリーズを踏襲した伝統のシーンがいくつもあり鳥肌が立ちました。照明の前のコード類の動きだったり、主人公がのけぞりその後ろで水しぶきがあがったり・・・
監督 あれは鉄男ダンスっていうんですよ。
船本 鉄男ダンス!!メモしなきゃ・・・
監督 あれは1からの伝統なんです。田口トモロヲが昔バンドをやっていて・・・
船本 ナゴムですね。
監督 はい。そのとき、とにかく唾をいっぱい吐くんですよ。するとそれが逆光の照明で光っていいんですね。それが原点なんです。エリックはエリックでよくて・・・
船本 エリックは暗黒舞踏家ですよね?
監督 麿赤兒さんの・・・
監督・船本 大駱駝艦
監督 ・・・の分派であるアスベスト館・・・
船本 おー伝統の!
監督 ・・・に所属していたんですよ。だからエリックの鉄男ダンスも素晴らしかったですよ。
船本 うわ~みたいな~。
監督 映画の中でいいとこどりしてますから。
船本 エリックは日本に長いんですか?
監督 ええ。彼は日本語もペラペラで、アメリカに帰りたくないっていってます。
船本 とにかく冒頭から鉄男シリーズを踏襲した伝統のシーンがいくつもあり、いきなり鳥肌が立ちました。ああ、また鉄男がみれるんだ!そのように感動に打ち震えたんです。そして「ヤツ」が・・・
監督 私が演じたキャラクターの「ヤツ」ですね!
船本 はい!ヤツが!Xのゼッケンを披露したときには、もう絶叫しそうになりました!
監督 ほお!絶叫しそうになったんですか!
船本 はい!絶叫しそうでした!
監督 あれはとくに意味はないんですが、1からの伝統なんです。だからといって1にも2にもそんなに深い意味はないんですが、肉体ということで陸上競技をイメージして・・・
船本 え!そうだったんです!陸上競技だったんですか!身体感のイメージとして陸上競技。なるほど・・・
監督 いやまさか、こんなに陸上競技の話になるとは。こんなに陸上競技の話をしたのははじめてです(笑)
船本 (笑)うちらの界隈では、ゼッケンの話で持ちきりでしたよ(笑)
<第2章 鉄男 THE BULLET MAN 幻のストップモーションパート秘話>
はまたいつか深夜に。
塚本晋也 X 船本恵太 対談全記録 序章
塚本晋也 X 船本恵太 対談全記録 FMラジオJ-WAVE「LEVI'S CROSSOVER JAM」 2010年5月22日放送
そもそも、この奇跡のような企画がなぜ現実のものとなったのか? それは私がこのラジオ番組制作会社が過去に手掛けたラジオ番組に出演をしていたというコネがあったからだ。 ベテラン対新進気鋭という趣旨の対談番組だったというのも幸運だった。
もう3年が経過し、時効だろうし、そろそろ語るべきタイミングがきたように思う。
私は担当者に、「どの人と対談したいですか?できるだけ有名な大物のほうがいいです。」と、にわかに信じがたい、夢のような話をもちかけられたのだ。
私は10名の対談したい憧れの人物のリストを作り上げた。まさか実現するまいというビッグネームばかりだったが、試しに送ってみて、もしもそれで鼻で笑われたら、お詫びをして新たなリストを作ればいいさと、送信ボタンを押していた。
塚本監督はちょうどその時、「鉄男3」の公開を目前に、様々なメディアに露出して宣伝活動に勤しまれていた。そうしたことも功を奏したのだろう。それと、塚本監督自身がストップモーションアニメ好きであること、私のスタジオのプロジェクトで働いてもらっているスタッフが「鉄男3」の特殊造形スタッフであったこと。そうした色々な状況が積み重なって、この奇跡のような話は実現するに至ったのだろうと思う。
収録の時間は予定の75分を超えるものとなった。しかし、実際に番組内で使用されたのは20分と、3分1にも満たないものだった。いや、私のような新人が20分もの長い尺をいただいて喋らせていただけたというべきだろう。
3年経過した今、ノーカット版の対談の全記録をお送りしたい。またそれだけでなく、不本意な編集による繋ぎというものも残念ながらあったので、あらためてお伝えできたらという想いもある。
今から記す文章は、私の記憶を頼りに、収録の直後に書き起こしたものである。記憶というものは完全なものではない。私の記憶違いの部分も充分にありえるだろう。その点を踏まえた上で、お読みいただけたらと思う。
<序章 対談前に>
収録は、六本木ヒルズ森ビルの上のほうにあるJ-WAVEで行われた。分刻みのスケジュールで動いていらっしゃった塚本監督は、少し遅れて到着された。
アスミックエースの敏腕プロデューサー寺島氏(当時の短館上映興行記録を塗り替えたギャスパー・ノエの「カルネ」等の宣伝を担当)らと5名でいらっしゃった。こちらはもちろん私一人。
私が監督にご挨拶をすると、「ああ~あのときの!」と笑顔で応えてくださった。そう、私は監督と初対面ではなかったのだ。私が「有澤さんのこと覚えてますか?」と尋ねると、「もちろん覚えてるよ!」と強くおっしゃられた。
うちのスタジオのいくつかのプロジェクトにスタッフ参加してもらっている私の教え子の有澤真庭さんは、「鉄男 THE BULLET MAN」の特殊造形スタッフだった。
録音ブースへ向う途中、監督とアスミックの寺島プロデューサーが並んで歩き、二人でデヴィット・アレンについてのお話をされていたのが印象的だった。
森ビルの最上階より少し下にあるJ-WAVEの録音ブースは、片側全面ガラス張りで、東京の景色が一望できた。東京を一望しながら、これから東京という都市についても監督と語り合わせていただくのかと思うと、緊張が足元から這い上がってきた。
反対側もガラス張りで、ミキシングルームが見える。監督ご一行を合わせると8~9名のスタッフ陣が、ガラスの向こうからこちらを見つめている。録音ブースという無音の狭い空間で、塚本監督と二人きりで真っこうから向き合う体勢で、椅子に腰をかける。
監督に見つめられながら、一拍おいて、おもむろにお土産を差し出した。出版されたばかりの私達の著書「クレイアニメ・人形アニメを作ろう!」だ。監督が驚かれ「え!もらっていいの!」と、大変興味を示してくださり、時間がない中で、我慢できないかのようにちらちらと本に目を通してくださった。
その仕草はまるで無邪気な子どものようだった。それは、私の緊張をほぐしてくださるあたかい気遣いと混然としているように思えた。そしてそれは実際、そう作用した。
「最近は便利なソフトがあるんですって?」 ストップ・モーションプロという最先端のコマ撮りソフトについてお話をすると、「今はそんなことができるんだ!昔は大変でしたよ~」と語れた後に、「昔、小型映画っていう本があってね。ストップモーション特集号とかあったんですよ。」と監督。
私も、そして寺島プロデューサーもわからず、監督は残念がられていた。 後日談として、この収録日の1週間ほど前に、川村徹雄師匠にご返却した本がまさにその本だということがわかった。「特撮とアニメ」という小型映画の別冊だったのだ。
<第一章 鉄男・ナゴム・暗黒舞踏>
は、またいつか深夜遅くに。
そもそも、この奇跡のような企画がなぜ現実のものとなったのか? それは私がこのラジオ番組制作会社が過去に手掛けたラジオ番組に出演をしていたというコネがあったからだ。 ベテラン対新進気鋭という趣旨の対談番組だったというのも幸運だった。
もう3年が経過し、時効だろうし、そろそろ語るべきタイミングがきたように思う。
私は担当者に、「どの人と対談したいですか?できるだけ有名な大物のほうがいいです。」と、にわかに信じがたい、夢のような話をもちかけられたのだ。
私は10名の対談したい憧れの人物のリストを作り上げた。まさか実現するまいというビッグネームばかりだったが、試しに送ってみて、もしもそれで鼻で笑われたら、お詫びをして新たなリストを作ればいいさと、送信ボタンを押していた。
塚本監督はちょうどその時、「鉄男3」の公開を目前に、様々なメディアに露出して宣伝活動に勤しまれていた。そうしたことも功を奏したのだろう。それと、塚本監督自身がストップモーションアニメ好きであること、私のスタジオのプロジェクトで働いてもらっているスタッフが「鉄男3」の特殊造形スタッフであったこと。そうした色々な状況が積み重なって、この奇跡のような話は実現するに至ったのだろうと思う。
収録の時間は予定の75分を超えるものとなった。しかし、実際に番組内で使用されたのは20分と、3分1にも満たないものだった。いや、私のような新人が20分もの長い尺をいただいて喋らせていただけたというべきだろう。
3年経過した今、ノーカット版の対談の全記録をお送りしたい。またそれだけでなく、不本意な編集による繋ぎというものも残念ながらあったので、あらためてお伝えできたらという想いもある。
今から記す文章は、私の記憶を頼りに、収録の直後に書き起こしたものである。記憶というものは完全なものではない。私の記憶違いの部分も充分にありえるだろう。その点を踏まえた上で、お読みいただけたらと思う。
<序章 対談前に>
収録は、六本木ヒルズ森ビルの上のほうにあるJ-WAVEで行われた。分刻みのスケジュールで動いていらっしゃった塚本監督は、少し遅れて到着された。
アスミックエースの敏腕プロデューサー寺島氏(当時の短館上映興行記録を塗り替えたギャスパー・ノエの「カルネ」等の宣伝を担当)らと5名でいらっしゃった。こちらはもちろん私一人。
私が監督にご挨拶をすると、「ああ~あのときの!」と笑顔で応えてくださった。そう、私は監督と初対面ではなかったのだ。私が「有澤さんのこと覚えてますか?」と尋ねると、「もちろん覚えてるよ!」と強くおっしゃられた。
うちのスタジオのいくつかのプロジェクトにスタッフ参加してもらっている私の教え子の有澤真庭さんは、「鉄男 THE BULLET MAN」の特殊造形スタッフだった。
録音ブースへ向う途中、監督とアスミックの寺島プロデューサーが並んで歩き、二人でデヴィット・アレンについてのお話をされていたのが印象的だった。
森ビルの最上階より少し下にあるJ-WAVEの録音ブースは、片側全面ガラス張りで、東京の景色が一望できた。東京を一望しながら、これから東京という都市についても監督と語り合わせていただくのかと思うと、緊張が足元から這い上がってきた。
反対側もガラス張りで、ミキシングルームが見える。監督ご一行を合わせると8~9名のスタッフ陣が、ガラスの向こうからこちらを見つめている。録音ブースという無音の狭い空間で、塚本監督と二人きりで真っこうから向き合う体勢で、椅子に腰をかける。
監督に見つめられながら、一拍おいて、おもむろにお土産を差し出した。出版されたばかりの私達の著書「クレイアニメ・人形アニメを作ろう!」だ。監督が驚かれ「え!もらっていいの!」と、大変興味を示してくださり、時間がない中で、我慢できないかのようにちらちらと本に目を通してくださった。
その仕草はまるで無邪気な子どものようだった。それは、私の緊張をほぐしてくださるあたかい気遣いと混然としているように思えた。そしてそれは実際、そう作用した。
「最近は便利なソフトがあるんですって?」 ストップ・モーションプロという最先端のコマ撮りソフトについてお話をすると、「今はそんなことができるんだ!昔は大変でしたよ~」と語れた後に、「昔、小型映画っていう本があってね。ストップモーション特集号とかあったんですよ。」と監督。
私も、そして寺島プロデューサーもわからず、監督は残念がられていた。 後日談として、この収録日の1週間ほど前に、川村徹雄師匠にご返却した本がまさにその本だということがわかった。「特撮とアニメ」という小型映画の別冊だったのだ。
<第一章 鉄男・ナゴム・暗黒舞踏>
は、またいつか深夜遅くに。
キングコング西野亮廣監督との新作クレイアニメ国立新美術館にて上映・展示!
重大発表!
国立新美術館「イントゥ・アニメーション6」8月16~19日にてキングコング西野亮廣監督との新作クレイアニメ「COUNTDOWN」全日上映決定!人形・コンテ等の展示!DVDも販売されます!入場無料です。
オムニバス企画「ほぼ15秒アニメーション」のプラグラムで上映。全日14時からの会員プログラムの冒頭に上映されます。日本アニメーション協会会員による約15秒の新作を集めた企画で、テーマは「6」です!
人形・小道具、西野監督によるキャラクターデザイン画・コンテ、川村徹雄氏によるアーマチュア写真を会期中8月16~19日展示。
オムニバス企画「ほぼ15秒アニメーション」のDVDは、国立新美術館にて会期中に販売されます。会場でしか購入できないレアアイテムです!詳細は公式サイトをご覧くださいませ。http://www.jaa.gr.jp/into6/index.html

今回、ストップモーションスタジオ「メルヘン村」は、はじめて人形造形にシリコンを使用しました。アーマチュアも軽量化され、つま先も稼動するなど、新設計となっています。
<スタッフクレジット>
監督・脚本・コンテ・キャラクターデザイン=西野亮廣
監督・撮影・編集・VFX・サウンドデザイン=船本恵太
アーマチュアメーカー・リグメーカー=川村徹雄
人形造形=原田脩平
アニメーター・コンポジッター=ミヤケアツコ
背景・小道具=高橋猛彦
国立新美術館「イントゥ・アニメーション6」8月16~19日にてキングコング西野亮廣監督との新作クレイアニメ「COUNTDOWN」全日上映決定!人形・コンテ等の展示!DVDも販売されます!入場無料です。
オムニバス企画「ほぼ15秒アニメーション」のプラグラムで上映。全日14時からの会員プログラムの冒頭に上映されます。日本アニメーション協会会員による約15秒の新作を集めた企画で、テーマは「6」です!
人形・小道具、西野監督によるキャラクターデザイン画・コンテ、川村徹雄氏によるアーマチュア写真を会期中8月16~19日展示。
オムニバス企画「ほぼ15秒アニメーション」のDVDは、国立新美術館にて会期中に販売されます。会場でしか購入できないレアアイテムです!詳細は公式サイトをご覧くださいませ。http://www.jaa.gr.jp/into6/index.html

今回、ストップモーションスタジオ「メルヘン村」は、はじめて人形造形にシリコンを使用しました。アーマチュアも軽量化され、つま先も稼動するなど、新設計となっています。
<スタッフクレジット>
監督・脚本・コンテ・キャラクターデザイン=西野亮廣
監督・撮影・編集・VFX・サウンドデザイン=船本恵太
アーマチュアメーカー・リグメーカー=川村徹雄
人形造形=原田脩平
アニメーター・コンポジッター=ミヤケアツコ
背景・小道具=高橋猛彦
国立新美術館にて、清水真理先生とアビエタージュさんとコラボ球体関節人形アニメ上映・展示!
国立新美術館にて、8月17と19日、私が監督とアニメーターを担当した球体関節人形アニメーション「鏡を通り抜け、そこで少女が見たものは」が上映されます!
人形造形は清水真理先生
人形衣装はアビエタージュさん
ロケ地もアビエタージュさん
音楽は黒色すみれさんに楽曲提供いただき、
SILTのトモエも出演という豪華スタッフ!
さらに、会場にて撮影に用いた清水真理先生とアビエタージュさんコラボの球体関節人形も展示されます!
入場無料です。
Eプログラムの中で上映されます。
なんと、清水真理先生のタマビ時代の恩師である黒坂圭太先生が手掛けた「DIR EN GREY」のPVも同プログラムで上映されます。
人形の展示は8月16~19日まで。
詳細は「イントゥ・アニメーション6」公式サイトをご覧くださいませ。
http://www.jaa.gr.jp/into6/index.html

展示されるのは、上記写真のウサギ耳の少女の人形1体となります。

人形造形は清水真理先生
人形衣装はアビエタージュさん
ロケ地もアビエタージュさん
音楽は黒色すみれさんに楽曲提供いただき、
SILTのトモエも出演という豪華スタッフ!
さらに、会場にて撮影に用いた清水真理先生とアビエタージュさんコラボの球体関節人形も展示されます!
入場無料です。
Eプログラムの中で上映されます。
なんと、清水真理先生のタマビ時代の恩師である黒坂圭太先生が手掛けた「DIR EN GREY」のPVも同プログラムで上映されます。
人形の展示は8月16~19日まで。
詳細は「イントゥ・アニメーション6」公式サイトをご覧くださいませ。
http://www.jaa.gr.jp/into6/index.html

展示されるのは、上記写真のウサギ耳の少女の人形1体となります。

クレイアニメ教室生徒のkzさんのシリーズ新作公開しました!
クレイアニメ教室生徒のkzさんのシリーズ作品第一弾
第二弾
そして、クレイアニメ教室生徒のkzさんのシリーズ作品新作公開! 「機転」ストップモーションアニメ
kzさんは、教室で最もアニメーティングの技術が高いです。キングコングの西野さんからのご依頼で制作したTHE RiCECOOKERSの「of the real」のPVでも、第一アニメーターをつとめてもらいました。合わせてぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=JkpoJ_4LYbQ
第二弾
そして、クレイアニメ教室生徒のkzさんのシリーズ作品新作公開! 「機転」ストップモーションアニメ
kzさんは、教室で最もアニメーティングの技術が高いです。キングコングの西野さんからのご依頼で制作したTHE RiCECOOKERSの「of the real」のPVでも、第一アニメーターをつとめてもらいました。合わせてぜひご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=JkpoJ_4LYbQ
クレイアニメ教室の生徒せこにゃさんの新作ネットで公開!
クレイアニメ教室の生徒せこにゃさんの新作です!めっちゃカワイイ♪
せこにゃさんは、元どらえもん、クレヨンしんちゃんなどのアニメーター。非常にクオリティの高いストップモーションアニメを作る生徒です。船本恵太 クレイアニメ・ストップモーションアニメ教室、入会受付中です。
●ウェブサイトはこちら
http://www.otomeru.com/puppet/
せこにゃさんは、元どらえもん、クレヨンしんちゃんなどのアニメーター。非常にクオリティの高いストップモーションアニメを作る生徒です。船本恵太 クレイアニメ・ストップモーションアニメ教室、入会受付中です。
●ウェブサイトはこちら
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