僕にとって、一番大切な桜の木を想い、短歌を詠みました。季語「夢見草」を用いた代表的な俳句。
僕にとって、一番大切な桜の木。
今年もまた愛でることができました。
桜には様々な別称があり、
その一つが「夢見草」(ゆめみぐさ)
とても素敵な言葉ですね。
日本語は美しいです。
この季語を用いた有名な俳句。
「夢見草 の むかし や 今 に かえり ば な」
(夢のように美しいこの花を見ていると、昔の思い出が鮮やかに甦ってくることだ)
なんて心に響く俳句でしょう。
これ以上ないくらいに共感をおぼえます。
僭越ながら、僕も、
この時に感じたことを短歌にして、
一首詠みたいと思います。
咲いて散る
幾年(いくとせ)の春
夢見草(ゆめみぐさ)
耳を澄まして
永遠(とわ)に眺(ながむ)る
(桜の木は、生まれては死にゆく人々の想い出を、ただ静かにずっと聴いてくれている)


