「瀬戸内国際芸術祭2025」4mの巨大ソルトアートを三日間かけて描きました。
「瀬戸内国際芸術祭2025」宇野エリアにて、
サンドアート集団SILTの船本恵太が監督し、PORCOが塩で絵を描きました。
4mの巨大なソルトアートが、宇野港に展示されます。
僕らの作品展示はここ。
四国フェリーです。
岡山県玉野市の宇野港にあります。
玉野市で作られている塩で、大きなソルトアートを描き、会期中ずっと展示されます。
岡山県玉野市のナイカイ塩業様にお塩をご提供いただき、塩業の歴史などについても教えていただき、感謝の限りです。
4mの巨大ソルトアートを三日間かけて描きました。
66kgの塩を使用させていただきました。
作品タイトルは「命の塩」
春会期4/18〜5/25までの展示作品のテーマは岡山県玉野市にまつわる日本神話です。
夏会期、秋会期は、また別のソルトアートを展示いたします。
春・夏・秋会期で、一つの物語になっています。
春会期の展示作品の音楽はピアニストの石田ユキが作曲しました。
ソルトアートと音楽と、会場の目の前に広がる瀬戸内の海と太陽を感じながらご鑑賞いただけたらと思います。
2種類の塩を用いて描きました。
キメの細かい塩の繊細さと、荒い塩の力強さの表現を、見比べてみてください。
光の真円の境界が「額縁」の役割を担っています。
輪郭の虹彩も作品を彩ってくれているので、
しゃがんで近くで見たり
中央からだけでなく、
左右に移動して見たりして、
鑑賞してみてください。
音楽と共に。
●作品鑑賞パスポート販売中です。