詩「こころ」 | サンドアート集団SILT船本恵太のアメブロ

詩「こころ」


心がフラットで

身体の力が抜けている

ただ空を見上げることができる

高くて青い空を

 

洗濯し

アイロンをかけ

折りたたむ

 

洗濯し

アイロンをかけ

折りたたむ

 

目を閉じれば

時という風が身体をすり抜けてゆく

 

笑うこともなく

泣くこともなく

 

そこにはただ

一つの石がある

 

詩/船本恵太