「耳が聞こえないので指を指して選んでください」という看板を指差した。
さっき、とある駅のホームにある売店でお菓子を買った。
店員は若い女性で一人きり、「耳が聞こえないので指を指して選ん でください」という看板を指差した。
最後まで笑顔はなく無表情で、極力目を合わせない。
数ヶ月前に教わった「ありがとう」の手話が思い出せなかった...
もしメンバーの横田沙夜がいたら、すぐに教わった手話を使ったことだろう。
あれだけ降乗者数の多いホームで、音が聞こえない。一人でいることがどれだけ不安なことか...
しかし、こうした職があるということは革新的なのではないか。
シルトの船本恵太と横田沙夜は、2月に、社会貢献活動として、大阪でサイレント・サンドアート・ライブを行う。
チケットはすでに完売だ。
音のない世界で、
共に自由に泳ぎたい。