サンドアートの世界と日本の情勢、そして未来予測。
1996年にサンドアートパフォーマンスがハンガリーのフェレンク・カーコによって誕生。まだ17年しか経過していない若い芸術分野・・・というかまだ1つのジャンルとしてきちんと確立しているとはいいがたい。世界的にみてもアーティストの数はとても少ない。メインストリームの欧州でさえ、数名しか、その名は知られていない。日本以外のアジア圏では3名ほどだ。
欧州、そしてアジアに遅れたスタートで、日本では2010年に第一号が誕生していることがYouTubeで分かる。プロ第一号が2011年。それに続いてSILTが2012年2月に開始。その後SILTから独立した者が4名。現在のSILTには総勢5名のアーティストがいる。
このように、日本は世界に遅れてのスタートだったにも関わらず、現在はおそらく世界最多の10名のアーティスト(そのうち1名をのぞく9名がSILTと元SILT)がプロとして活動し、アマチュアの数も3つの教室の存在によって増えている。
資本主義の競争社会の中で、プロ第一号の方、SILT、元SILTの4名のうち3名が、数多くのイベントや映像制作のコンペで競い合い、しのぎをけずっている。その大変シビアな戦いに勝ち残るため、全員が日夜努力をし、己の能力の向上に切磋琢磨している。
そうした過酷な環境が功を奏し、このわずか1年半の間に、全員がみるみると著しい成長をみせている。ふと気がつけば、もうすでにアジア勢を超えていると私は感じている。人数だけでなく質についても。さすがにメインストリームの欧州のトップ3の芸術性の美にはまだまだ及ばないが、充分に凄いことだ。
それだけではない。SILTが世界初の複数名のサンドアート、影絵との融合という独自性を打ち出したように、ライバルも砂アニメーションとの融合や、他ジャンルのパフォーマーとのコラボといった独自性を出しており、これは他の国々は見られないユニークな点となっている。
塩、火山灰、色砂、そうした通常のサンドアートパフォーマンスとは異なる素材を用いるという独自性もある。(コーヒー豆の粉は、すでに台湾?で行ったものが先にいるが。)
わずか2年もたたないうちにここまできた日本勢。果たしてまた1年後にはどこまで成長しているだろうか? 私なりに大胆予想をしてみたい。 3つの教室の存在により、アマチュアの数はますます増えるだろうが、そこからプロが誕生する可能性は低いだろう。 現在のプロも、需要に対する供給過多から、生業にできなくなり淘汰されていくだろう。質はますます高くなると同時に、分業化が進むだろう。映像専門、イラスト専門、パフォーマンス専門、脚本専門、アニメーション専門というように。そして、それが正しい形だろうと思うし、プロフェッショナルな作業といえる。そうしてジャンルが確立される。
とある案件では、台湾のアーティストが作った脚本をもとにアレンジしてサンドアートパフォーマンスをするという仕事もあった。そのような国際的な繋がりがますます出てくる可能性もあるだろう。
強度を保つためには、おもいきって5名同時に巨大なガラスに描くとか、24時間リレー形式の耐久サンドアートとか、国際的なサンドアートのコンクールを開催するとか、どでかい爆発的な企画がいるのではないだろうか。そうしたどでかい企画の話が2つきているので、ぜひとも実現して欲しい。
欧州、そしてアジアに遅れたスタートで、日本では2010年に第一号が誕生していることがYouTubeで分かる。プロ第一号が2011年。それに続いてSILTが2012年2月に開始。その後SILTから独立した者が4名。現在のSILTには総勢5名のアーティストがいる。
このように、日本は世界に遅れてのスタートだったにも関わらず、現在はおそらく世界最多の10名のアーティスト(そのうち1名をのぞく9名がSILTと元SILT)がプロとして活動し、アマチュアの数も3つの教室の存在によって増えている。
資本主義の競争社会の中で、プロ第一号の方、SILT、元SILTの4名のうち3名が、数多くのイベントや映像制作のコンペで競い合い、しのぎをけずっている。その大変シビアな戦いに勝ち残るため、全員が日夜努力をし、己の能力の向上に切磋琢磨している。
そうした過酷な環境が功を奏し、このわずか1年半の間に、全員がみるみると著しい成長をみせている。ふと気がつけば、もうすでにアジア勢を超えていると私は感じている。人数だけでなく質についても。さすがにメインストリームの欧州のトップ3の芸術性の美にはまだまだ及ばないが、充分に凄いことだ。
それだけではない。SILTが世界初の複数名のサンドアート、影絵との融合という独自性を打ち出したように、ライバルも砂アニメーションとの融合や、他ジャンルのパフォーマーとのコラボといった独自性を出しており、これは他の国々は見られないユニークな点となっている。
塩、火山灰、色砂、そうした通常のサンドアートパフォーマンスとは異なる素材を用いるという独自性もある。(コーヒー豆の粉は、すでに台湾?で行ったものが先にいるが。)
わずか2年もたたないうちにここまできた日本勢。果たしてまた1年後にはどこまで成長しているだろうか? 私なりに大胆予想をしてみたい。 3つの教室の存在により、アマチュアの数はますます増えるだろうが、そこからプロが誕生する可能性は低いだろう。 現在のプロも、需要に対する供給過多から、生業にできなくなり淘汰されていくだろう。質はますます高くなると同時に、分業化が進むだろう。映像専門、イラスト専門、パフォーマンス専門、脚本専門、アニメーション専門というように。そして、それが正しい形だろうと思うし、プロフェッショナルな作業といえる。そうしてジャンルが確立される。
とある案件では、台湾のアーティストが作った脚本をもとにアレンジしてサンドアートパフォーマンスをするという仕事もあった。そのような国際的な繋がりがますます出てくる可能性もあるだろう。
強度を保つためには、おもいきって5名同時に巨大なガラスに描くとか、24時間リレー形式の耐久サンドアートとか、国際的なサンドアートのコンクールを開催するとか、どでかい爆発的な企画がいるのではないだろうか。そうしたどでかい企画の話が2つきているので、ぜひとも実現して欲しい。