The passenger of life -36ページ目

The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。

仕事の成果として一番の指標となるのは数字です。

それはどんな状態であっても、すべての結果です。



営業系の仕事なら、これだけが評価の対象です。

言い訳のない世界。



そこには運もは必要だし、実力も当然必要だ。

喜んだり、悔しがったり、理不尽さに歯ぎしりしたり。



数字に向かい合って、過程の中を必死にもがく。

結果がすべてじゃない。

でも、結果を出さなきゃ過程の努力がムダになる。



明日はもっとがんばろう。

毎日そう誓って、数字と戦う。



今の自分を育てるのはこの積み重ねしかない。

悔しくて仕方なくても、腐ってる時間はない。


自分のことは自分がいちばんわかる。

そういう部分もあるけど、ほとんどのことは自分じゃわからないのではないだろうか。

でも、だからといって誰かが注意をしてくれたり、教えてくれたりすることもほとんどないと思う。



心を許せる相手がいれば、会話の中や生活の中でそんな話をそれとなくできたりもするけど、それでも言えないこと、口にしたくないことがあるものだ。

だから、よほど気を付けていないと、自分があらぬ方向に向いて話をしてみてもいたり、配慮のないことを口にしていたりする。

そのことに気がつけばまだいいんだけど、気づきもしないまま過ごしてしまうことも多いと思う。

そういうものがつもり積もってしまうと、埋められない溝ができてしまうのかもしれない。



かく言う僕自身も、そんなことを数多くしているのだと思う。

記憶にあるものは数えるほどだが、知らぬ間にそうなっていたことも多くあると思うからだ。



どうしたらいいのか何度も考えてきた。

相手のことを常に考えることはもちろんだし、周囲に配慮をめぐらすのも当然のことだ。

でも、ふとした瞬間にそういう気持ちがほころぶ。

油断とか、自分勝手な瞬間がやってきてしまう。



そんなときの目線というのは、いつでも自分の目線で、見渡せるのはぐるっとしてみても周囲のわずかな場所だけ。

相手の気持ちや状況を考えると言っても、汲み取れるのはほんのわずかでしかない。

そこから導き出す自分の言動は、ただただどうしようもなく何かが足りない。

結果的にあまりよくない状況を生み出す。



こんな状態をあえて一言で言うなら、器が小さいということになるのだと思う。

周囲の狭い範囲で、さらに自分の価値観を中心に物事を考えている状態なんだと思う。



大きな心で見渡すこと。

本当の判断力だとか配慮は、その中にあるのだと思う。

僕が尊敬している方たちは、みなさんそんな姿勢で生きている気がします。



他人のことをよく見ているのはもちろんですが、自分自身のこともよく見えているのだと思います。

どんな風に見えているのかは、本人に聞いてみないとわからないことではありますが、客観的にというか、俯瞰的に見えているのではないでしょうか。

それも平面ではなくて、裏側だとか内側だとか、すごく立体的に見えているのではないでしょうか。

そんな風に見渡すことで、そこで自分がどういう言動をすれば相手に優しくできるのか、力になれるのかが見えてくるのではないでしょうか。



そして、その見え方の中にいる自分が、他人から見える自分の姿なはずです。

だから、まずは客観視したときに、自分の姿がきちんと見えなければいけないのだと思います。

それができなければ、つまり自分が見えなければ、広くて大きい気持ちにはなれないのかもしれません。

自分がどんなに大きな気持ちでいるつもりでも、誰かからみたら小さいのかもしれないんだから。



自分ではない自分がいつでも自分を見下ろしているような感覚を身に付けたい。

心から誰かに優しくしたい、大切にしたいと思うから、ちゃんとそうしたい。



まとまらないけど、最近はそんなことをずっと考えている。



先月末に前職を退職してから、先日まで転職活動をしていました。

そして、ようやく今日から新しい職場での仕事が始まりました。



今回は以前から働きたかった場所、というか働きたい土地であった新宿で仕事を決めました。

また、縁あって・・・じゃなくて、かなり狙ったのですが、司法書士事務所での勤務です。

内容は僕がしたかったことそのもので、社会貢献をダイレクトに感じられるものです。

ここまでこぎ着けるまで、だいぶ手こずったのですが、ようやく決めることができました。



今回の転職に際して、意識したことがあります。

第一に意識したことは、就きたいと思った仕事に就くこと。

次に状況に妥協しない、自分を安売りしないということを意識しました。



僕はこれまで、自分を必要としてくれるなら、そこで役に立てればいい。やりがいは自ずと生まれてくる。

という考え方で仕事を選んでいました。

その時点ではそんなことを考えているという意識はありませんでしたが、思い返すとそうだったのだと感じています。



そのため、今回は僕の人生の中で初めての出来事がありました。

採用のお返事をいただいたのですが、お断りした会社がありました。

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになったのですが・・・これまでと同じではなんの意味もないと思いお断りしました。



結果としては望んだとおりの会社に採用していただいて、現時点では最良の選択をすることができたと感じています。

こんな気持ちになるのも生まれて初めてです。



人生は選択の連続で成り立っていますね。

この道しか残されていない・・・ということはあまりないと思います。

そんなときもありますが、それは自分でその道を選んだ結果だったりします。



選択ができるときは、大いに冒険してもいいし、安全な方向を選んでもいい。

要はその時点で、自分がどうしたいかを明確にできているかどうかなのだと思います。

なんとなくや妥協で選んでしまうのはもったいないことなんだな・・・と最近になってようやく気付いたような気がします。



まだ初日を迎えたばかりで、これからどうなるのかはわかりませんが、ここでやれるだけやって、手応えを感じながら成長をしていきたいと思います。

かなり厳しい仕事ですが、学びと経験をつむことができると思えるだけでかなり幸せです。



さあ、明日もがんばろう!!