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The passenger of life

人生という小さな小舟に乗りこんだたった一人の乗客。行き先を決めて進むのは自分。僕は人生をどこに向かわせるのか。流れにまかせるのか必死に舵をきるのか。さあ、どうなる?自分。

東京で生活を始めてから何年経つのだろうか。

仕事帰りに新宿の高層ビル群を見上げながら、ふとそんなことを考えた。



進学のために上京したのが18のとき。

それから基本的にずっとだから16年間こっちにいることになる。

よくやってる・・・とわれながら思う。



学生のときは仕送りが無かったから楽な生活は一切なかった。

学費も結局奨学金だったし。

ちゃんと返し終わったけどね。



卒業してから社会人になって、七転び八転びしてようやく八起きしたのが最近のこと。

いや、本当によくここまで来たわ・・・。



僕は厳しい家庭に育ったわけでもなく、近くにお目付け役のような人も一切いなかった。

本当に自由に、好き放題に生きてきた。

やりたいことをやって、後先考えずに欲望に身を任せてきた。

そんな生活の果てには破綻があって、それは普通に考えれば当然のことだけど、ストッパーのない状況では行くところまで行ってしまう。



そこから普通に生きられるようになるには時間がかかったよ。

正直なところ、まだまだ自分の中には普通じゃない自分もいる。

でもそれは死ぬまで付き合わなきゃならない自分だから、今は直視して向き合うようにしてる。

目をそらそうとするよりも、そのほうがどっしりとして生きていられる。



こんな風に生きられるようになったのは奇跡だと思っている。



このブログを始めたころはガチガチに肩に力が入っていた。

こけまくった生活から立ち上がろうとしていた真っ只中だった。



ブログもなりたい自分になるためのツールとして書いていた。

こうありたい、こんな普通の生活をしたい。

それを実践して記録することで習慣づけるためにブログを書いていた。



でも、そんなブログは僕に人生を立ち直らせる出逢いをもたらしてくれた。

そこからボロボロだったものが癒され始めた。

その出逢いが無かったら、僕はここにいなかった。

少なくとも、こうしてまっすぐ生きることはしていなかっただろう。



感謝とかそういう感情ではなく、しっかりと地面を踏みしめて生きること。

普通に生きて、幸せを目指す毎日をどこかで見てもらうことが、僕のなすべきことだと思っている。

それは義務感だとか責任だとかじゃなくて、そうしたくて、見ていてもらいたくてそう思うんだ。



こんなことは上京しなければ絶対に抱かなかった感情だと思う。

苦労もいっぱいしたし、苦汁もたくさん飲んできたけど、それ以上に大切なものを手にすることができた。

だから、色んなことがあった東京で暮らしたこの年月は、決して無意味でも悔やむだけのものでもなく、思い出すのがつらいことであっても大切な時間だったと思うんだ。



暗黒が広がっていても、一つの小さな幸せがすべてを包むんだよ。

そんなものがこの世にあることを知れただけでも、東京で生活したこの16年間には大きな価値がある。



この先どれくらい東京にいるかはわからない。

でもここでしか学べないことや、ここでしか感じられないことがたくさんある。

それがある内は精一杯東京で生きようと思います。






新年度になってから早くも一週間が経ちました。

僕はといえば2月から勤め始めた会社で毎日四苦八苦しています。

知らない知識や技術と格闘していますが、果たして身に付いているのかどうか・・・。



いや、しかしだ。

新しいことばかりの状況なんて、望んでもそうそう得られるわけではない。

これはラッキーなことだよな。



少なくとも、あぐらをかいて一日過ごすようなことはない。

考えて後悔して奮起しての繰り返し。

こういうのが結構好きだったりするんだよな。

さっきは四苦八苦なんて書いたけど、実は毎日それなりに楽しかったりして。



苦労は少ないほうがいいけど、その分新しい喜びもあるし、目一杯苦労しておこうと思います。

あ、仕事に関してだけですよ。  

普段の生活は穏やかに過ごしたいなぁ。



写真は職場近くの景色。  

街路樹の緑が爽やかでした。

葉っぱの緑色って、青空がバックだとキラキラして眩しい。  

目を細めるような眩しさではなくて、心地いい優しい眩しさ。



ここのところ毎日、昼休みにゆっくり樹の下を歩いています。

桜ばかりが注目される季節だけど、桜に負けないくらい、木々の葉も美しく生命力に溢れています。

せっかく日本に住んでいるのだから、街中にある季節の情緒を感じて味わっていきたいですね。



今日から平成26年度です。

あっという間に4月になりましたね。



知らぬ間に月日が過ぎていく・・・というわけではないけれど、気づくと今日が終わっている。

いやはや、時間が経てば日付が変わるのは当然。

でも、一日を振り返るとまばたきをしたくらいの時間に感じてしまうのですよ。






充実してるからなのか、それとも時間が足りなくてそう感じているのか。

考えてみてもいまいちわからない。

単純に生きるのに必死なだけかもしれないなぁ・・・。

なにはともあれ、こうして元気にしていられるのは幸せなことだ。



単純な繰り返しの日々が続いていくのは刺激がなくて、つまらないと感じてきた。

でも、ここのところ、そんな日々を過ごすことがどれだけ大変で貴重なものなのかを感じています。

それは以前から感じていたことだけど、実際にそれをしようと長い間がんばったことが無かったような気がします。



意識しなくてもそうして生きている人もたくさんいる。

でも僕は意識しないとそう生きられない生活をしてきた人だと思います。

決めつけではなくて、こんなことをずっと考えてきて、自分を見つめてきたからわかることです。



いつかはこれが当たり前になって、日常になるのだろうか。

きっとそれがわかるのは、これを継続してがんばった先。

いつになるのかなあ?



勉強の結果も、仕事の結果も、努力の先にしか残るものがない。

これだけは確かなことだと思うんだ。

であれば、やること一つだけだね!!



今年度もがんばりますよ!!