明日は選挙の投票日。
にもかかわらず、まだどの党と誰の名前を書こうか決まっていない。
いまのところ党は2つに絞られているのだけど、候補者が甲乙つけがたい・・・。
というよりも、どちらにも決定的なものがない。
今回の選挙の論点というか、声に出さなければならなくなってしまっていることが二つある。
原発と増税のことだ。
正直なところ、この二つについては易々と口にすべきではないのだが、考えざるを得ないことでもあるので、今の自分の記録としてここに残そうと思った。
一個人の意見であることを前提に読んでもらいたい。
ある党は原発を今すぐにこの日本から無くすべきだという。
その意見に僕は「確かにその通りだ」とうなずく。
しかし、その弊害というべきか、未来のためにおこなうその原発からの脱却が、逆の効果で未来に与える影響があるということを示す行動が、不足しているのではないかと感じる。
増税についても同じことを感じる。
増税は生活に響くから出来ることならしてほしくないというのが僕の本音だ。
しかし、増税反対を謳い、国民の生活を守ると言う人たちは、増税をしないで現状から脱する方法をどこまで研究しているのか、また成果として出すことができる自信とその方法を明示していない。
もしかしたら、マニュフェストをもっとしっかり読んでいけば書いてあるのかもしれないが、それは一番わかりやすいところに書くべきだと僕は思う。
それをしていないということは、選挙に勝つことが最優先ということの表れだと感じる。
甘い言葉、正義を盾にした言葉には魅力がある。
選挙に勝つにはそれを口にするのが一番だ。
なにより自分たちの政策を現実のものにするためには、選挙に勝たなくてはならないから、手段としてそういうことを口にしていることもある程度は理解できる。
しかし、そういう手段に僕は賛同しかねる。
特に原発と増税については生半可な覚悟で臨むべきではない。
どれだけ現在と後世に影響を及ぼすのかを考えれば、正論や正義だけを物差しにすることはできないと思う。
そう考えると現時点で投票できる党はわずかになる。
とにかく、なにをどうしても痛みは伴う。
それをちゃんと口にしているところに投票しようと思う。