小学校6年生のときに初めて見た星野富弘さんの絵と言葉。
担任の先生が富弘さんの作品を紹介してくれました。
ここで少し富弘さんのことを。
富弘さんは大学卒業後、中学校の体育の先生になりましたが、部活の指導中に頸髄を損傷して手足が不自由になってしまいました。
入院中に筆を口にくわえて文字や絵を描くようになります。
現在では富弘美術館があるくらいに多数の作品を描いています。
こう書いてしまうとなんだか単なる説明になってしまいますね・・・。
ここからは僕の体験と、富弘さんの作品に持つ感想です。
担任の先生が富弘さんの作品を紹介したのは、6年生の始業式の次の日でした。
クラスにはクラス文庫があり、そこには先生の私物の本がたくさん並んでいたんです。
先生はその本たちの説明を一つ一つ丁寧にしてくれて、その中でも特に富弘さんの作品集は富弘さんの半生を含め熱心に説明してくれました。
そして最後に「鉛筆をくわえて紙に○を書いてみてください」と言いました。
クラスのみんなとワイワイやりながらも、僕はその難しさに唖然としました。
富弘さんがどんな苦労をしてここまでの作品を描けるようになったのかは、子供でも理解できました。
富弘さんの作品は、鋭く心に突き刺さる作品が多いです。
字体と画風も相まって、感受性が敏感なときにはその鋭さが怖く感じるくらいです。
僕が一番好きな作品を貼り付けました。
子供のころからずっと心に深く刻まれている作品です。
年齢を重ねて、さらに多くのことをこの作品から感じられるようになりました。
機会がありましたら、ぜひ富弘さんの作品に触れてみてください。
僕の大好きな詩人であり、画家です。
