今夜はジャズ。
といっても、少し趣向を変えて。
大好きなキース・ジャレットのソロ演奏から「The Köln Concert: Part I」
トリオ演奏では素晴らしいインプロビゼーションを聴かせてくれるキース。
ピアノ、ベース、ドラムがお互いを演奏の中で感化させ合っていく様はすさまじい迫力と、美しさがあります。
一方、この演奏のようなソロは、キースのもつ世界の美しさがそのまま映し出されているような気がします。
この演奏は20分を超える長さはありますが、聴き始めれば最後まで一気に時間が過ぎていきます。
演奏はもちろん素晴らしいですが、描かれる世界にストーリーがあり、映像が浮かんできて、映画をみているかのような感覚になります。
これが完全にインプロビゼーションのみでの演奏だとは信じ難い・・・。
大雑把に映画で例えるなら・・・
企画、脚本、配役、撮影、上映を一気にしているみたいなもの。
しかも、その内容はクラシックなドラマであり、激しい情愛であり、コメディであり・・・
さらにその舞台はヨーロッパだったり、アメリカだったり、南米だったり・・・
ピアノの音が好きな方にはぜひ聴いてもらいたいです

ちなみにこの曲は第一部。
収録CDにはこの他にABCの三つに分かれた第二部があります。
気になった方はユーチューブに動画がありますので聴いてみてください☆