ここのところの寒さは少し驚くほど。
日本各地で記録的な積雪の報告もたくさん目にしています。
都内は雪がほとんど降らないから、降雪している地域の様子を見るたびに、春の訪れを待ち望んでしまいます。
子供のころは群馬に住んでいたから、それなりに雪も降りました。
豪雪まではいかなくても、降れば膝下くらいまで積もってしまう地域です。
ただ、除雪とか溶雪とか、そういうことがされない場所に住んでいたので、雪が降ると家に帰れなかったり、学校に行けないときもありました。
除雪が行われる幹線道路から家まで、ずっと細い坂道だったんです。
その距離約2km。
雪に覆われた坂道は、チェーンを巻いた四駆でも厳しかった。
だから、親父は雪が降ることをなによりも恐れていました。
雪が降ったら坂道の下に車を停めて、歩いて家まで帰ってこなければならなかったから。
さらに、夜寝てる間に雪が降ろうものなら、日が昇る前から自力で道路を除雪をして、車を出さなければならなかったんだ。
全部をするわけではなくて、特に滑りやすい場所があるから、そこをメインに除雪です。
すごく時間がかかるんだよ。
4時半くらいから初めて、終わるのが7時くらい。
いつも手伝っていたんだ。
近所の人と一緒にやれば早かったはずなんだけど、数軒しかない近所の人の家はみんな農家で、そんなに無理をして車を出す必要がなかったんだよね。
だから、雪の恐ろしさというか、面倒さというか・・・
ある程度わかっているつもりです。
降雪地帯の様子を思うと、胸が痛い・・・。
本当に早く春に来てもらいたい。
あったかい陽気の下で朗らかに散歩でもしたいよ。
