昨日の地震で受けたものを引きずったまま仕事に向かった。
朝の環八はいつもとさしてなにも変わらず、地震があったことが嘘のようだった。
昼に街を歩いていると、疲れた顔をした人がたくさんいた。
眠れなかったのか、それとも昨夜は長い距離を歩いて自宅に戻ったのか。
スーパーにはとんでもない人の波。
なにが起こっているんだ?
いずれにせよ、いつもの日常ではない景色だった。
夕方、親友からメールがきた。
「スーパーの棚が空っぽだよ」
という内容だった。
帰宅する途中、ボクも寄ってみた。
本当に空っぽだった。
カップ麺やパン、水など、ある程度保管に便利な食品は、軒並み品切れだった。
しまいには店員さんに食ってかかる人までいた。
なんだよこれ・・・。
異常だった。
不自然だった。
食料を確保するのは大切なことだ。
生きるにはどうしても必要だ。
でも、あからさますぎる。
こうなってしまうことが悪いことだとか、そんなことは思わない。
ただ、あまりに安直な発想に傾きすぎていないだろうか。
我々は考えなければいけない。
これでいいのか?