相談内容
姑が憎くてたまりません。
遊歩さんのブログを毎日見て、
自分を変えようと考え方をインプットしますが、
憎さが勝ちます。
姑の家が、虫被害で住めなくなり次の住まいが見つかる迄、
仮住まいとして我が家に迎えました。
2DKと狭い為、寝る時もリビングで過ごしてもらいました。
ご飯に文句、見せつける様に夫に甘える
挙げ句には「○○さん、好きな人いるんじゃないの？離婚していいのよ」と。
姑と夫(アル中)は酒を呑んでいて、
私はキッチンにいたのですが「アン、アン」姑の声が聞こえ見てみると…
シャツ、パンツ姿の夫がソファで姑の腰を揉んでました。
夫は口を手で抑え声を出さず笑ってました。
夫は、姑といる時は子供になり、
全て姑の好きな話題や持ち上げたりで、
テンションがおかしくて同じ空間に居ると疲れます。
その後姑が限界という事で、
長女に連絡をしたらしくホテルを仮住まいにする事になりました。
夫は姑から、何が食べたいか連絡を取り合い
すぐにホテルへ飛んでいきました。
そして前からですが、お小遣いを貰い酒代にしてます。
2人で外食をし、夫は姑の写真をとります。
やっと、次の住まいが見つかり引っ越しも完了しましたが
2人で私の事を馬鹿にしていると思う感情が
日に日に大きくなり。2人とも腹黒いな…と。
夫に欲情した、姑を許せません。
気持ち悪くて、もう、考えたくありません。
自分次第だと思うのですが…私に喝やアドバイスを宜しくお願い致します。
【義両親の夫婦仲について】
姑の1人目の人との子供が、私の夫です。
2人目の人がお父さんとなり、連れ子が長女です。
2人とも不倫で、姑曰く2人とも前妻とは終わってたとの事です。
舅は寝たきりで自宅介護のあと、施設で過ごし亡くなりました。
姑のお金を使って、舅は誰かとよく旅行に行ったとか、
夫と舅は血は繋がってないから…とかよく話をしていました。
夫は舅の事をあまり良く思ってないので、姑がそう言い聞かせ洗脳したのだと思います。
【夫の兄弟順位】
ひとりっ子
【実家の両親の夫婦仲について】
離婚してます。
母がふらっと家を出てそれから、何年かして父が離婚の手続きをした様です。
父は酒をのんで、細かい事をウジウジネチネチ母に、言ってました。
あと父は精神的に支離滅裂なおかしい事ばかり言っていたので
母は耐えられなくなったと思います。
遊歩からの回答
それでは、回答させて頂きますね。
まずはマザコンの中でも解消の
難易度が困難な一人っ子マザコン
かつ、アルコール依存症で、
ご相談者様は大変なご状況にありながら
ここ1週間の姑との同居に耐え兼ねて、
私のブログをすぐに見つけ
迷わず、メルマガに登録し、
無料相談に即座に投稿する
ためらいのない
「圧倒的スピード感」に専門家として驚きました。
なぜならば多くのマザコン夫を持つ妻は、
社会的通念でもある
「男はマザコン」
で割り切るか、恥を忍び、
回避的立場を取り、何年も様子見か
自己犠牲の我慢で過ごす人が大変多いのです。
【自分を動かす信念価値観について】
そんな中、圧倒的スピード感のある、ご相談者様ですが
これまでの人生を振り返ると
「人、者、環境を自分の思う通りにする」ことに
心血を注いできたのではないでしょうか？
そして思う通りにならないと
そして博多弁で「はがいか！」と頻繁にキレていなかったでしょうか？
「自分の思う通りになる」という信念価値観は
赤ちゃん心（エゴ）の代名詞とも呼べるものです。
人は少なからず、
この思い込みを持っていますが
しかし、この強固な思い込みが
人間関係を悪化させ、ストレスを
慢性的に抱える状態に追い込みます。
なぜならば
「やりたくないこと」「がまん」などの
苦痛を強いられることは全て
他人のせいと解釈するからです。
実はこれは3歳～6歳の
脳の反応に30代になった
今も支配されている状態です。。
根源にあるのはご両親に対する
「してもらえなかった」
強烈な恨みであると推測します。
【誤学習した愛の定義が苦しさを生み出す】
さらに「危険な目にあった時に、自分より、相手を助ける。守る。
ことを愛の定義とされているので、
ご相談者様が「元気に話しかける」
ご相談者様が「自分の意見を言う」
ご相談者様が「夫の酒を隠す」
ご相談者様が「夫をたまに威圧する」
ご相談者様が「病院に一緒に付き添い、夫の前で全て先生に言う」
ご相談者様が「義理姉にも姑の事を言って、姑、
ということで夫を無意識に所有し、
世話を与えて積極的なコントロールを
している構図が浮かんでいます。
ご自身で振り返ってみてどうでしょうか？
【脅しが妻への信頼を閉ざす】
既にアルコール依存症のことも
学ばれているかもしれませんが
夫に脅しをかける行動は夫の心を閉ざし、
さらに飲酒欲求を駆り立てます。
【夫の飲酒の目的】
高圧的な妻の態度に
家庭内に安らぎを感じることができず
エネルギーチャージが出来ず、
枯渇状態に陥り、
さらに自分をコントロールし、
境界に侵入してくる母親にも
子どもの頃からの
見捨てられ不安から迎合するも、
本当の望みではないので
緊張状態が続き、
これを解放するために
飲酒しているのではないかと推測されます。
《関連記事》
【知っ得】 「酒」は母親への渇愛でもあり、涙でありミルクです。
【依存症と家系の関係】
依存症者が発生する家系の背景には
「愛に満たされなかった先祖」
分かりやすい言葉で言うと「愛着障害」です。
その先祖が子孫に波動として
影響を与えることもあります。
そういった家族がいなかったかどうか
点検する必要もあるでしょう
他の回答と重複しますが
女性の内面の成熟度か低く、
愛の法則に反するので
淘汰されていく傾向にあります。
そのため「愛の法則」を
家族を通して学び直す課題もあります。
【頸椎ヘルニアについて】
首は柔軟性の象徴です。
首にトラブルが起きているということは
近視眼的に物事を捉え、
身体からの警告です。
さらにそこにヘルニアが
起きているということで、
「そのことを避けたい」と
強く思っているとなります。
まさに今の状況に身体が
反応していることになります。
【夫婦の信頼関係を取り戻すために必要な３つのステップ】
①大人人格に隠れている赤ちゃん心（エゴ）を顕在意識に上げ、
自分のことを俯瞰する訓練をする。
②
自分自身を完全に愛
自分の成長に転換する工程をプロの手の借りて丁寧に行う。
③義母の犯した過去の罪（不倫・略奪婚）を認め、
2人の本妻が亡き今も恨んでいる。
夫婦関係の修復やマザコンの解消は
潜在意識で繋がっている夫婦のどちらかが
真の自立をすると、片側に引きあがるという
法則があるのでそれによって、
ご主人への対応の仕方や義母の
受止め方が劇的に変わってきます。
回答は以上となります。
いかがでしたか？
次回はご感想をお届けします。
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