「妻によるマザコン夫の育て直し」をコンセプトに
夫のマザコンの解決に役立つ対処法や
妻の心の向き合い方について
ヒントを書き綴っています。
マザコン心理研究家・
マザコン問題解決コンサルタントの遊歩です。
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第二弾準備中!!
今回は「妻の力で夫のマザコンを直す方法⑱」です。
それはマザコン夫をキャンプに連れ出す!です。
我が家では家訓と同時期に子育てコンセプトシートというものを作成し
①論理的思考
②仕事力・学力
③コミュニケーションスキル
④親も仕事を通じてスキルアップ
⑤リーダーシップ
⑥自分軸を育てる
⑦お金を自分で稼ぐ楽しさを身につける
⑧命の尊さ
⑨健康増進
という9つのカテゴリ別に実践する内容をまとめた表があります。
これはマザコン夫さる吉と共有する
夫婦で決めた一貫性のある取組み内容です。
世の中には子どもの教育方針の違いから夫婦で意見が合わず、
中にはそれが理由で離婚するご夫婦もいらっしゃいますが
そうしたリスクを子育てコンセプトシートにより
抑制するとともに、それは夫婦(世帯)の境界となり
義理両親など第三者から介入されることを防ぐ防波堤のような
機能を持ちます。
前置きが長くなりましたが
その子育てコンセプトシートの中のカテゴリで「コミュニケーションスキル」 の
実践テーマで「たくさんの生活体験をする」という
項目があるので今回は「キャンプ」に行きました。
我が家はアウトドア超初心者なのですが
ちょうど3歳児るるの通う保育園の法人で
親子キャンプの企画があったのでマザコン夫さる吉にも相談し
申込をしました。
現地でキャンプマニアのベテランお父さん達に手ほどきを受け
マザコン夫さる吉も39年間生きて初めての薪割りを体験したり、
6000坪ある森林の一角にある竹林で竹を取り、
のこぎりを使ってカップを作ったりしました。
このキャンプの中で生き抜く力・団取り力・不足不便を楽しむ力・
天気など思い通りにならないことを身をもって体験したり、
人生の先輩であるキャンプアドバイザーから深い学びと気づきが
得られます。
そして心理的胎児のマザコン夫に欠乏している「自己完結力」が
めっちゃ育つんです!!
キャンプ参加における
マザコンの父性の成長率120%!
しかし心理的胎児のマザコンは不足不便が元々は苦手ですから
キャンプに連れ出せるレベルに夫を事前教育する必要になります。
そして親子キャンプを企画された法人の理事長先生と
保護者で夜、たき火を囲みながら懇親会をしたのですが
理事長先生のお話を聞いていると
自ら率先して行動し、自分の目標に意識を集中させ、
考えや行動、評価を常に自分で自己決定している。
主体行動型で目的思考型で内的基準でオプション型。
一言で言うと
「自分がやりたいからやる。」
実業家と呼ばれる方の生の言語パターンを間近で聞き、
私達夫婦は大変圧倒されました。
誰かのせいにしたり、環境のせいにしたり、
他人からどう思われるかという他者評価基準の
視点が一切ないのです。
理事長先生は現在
70歳越えていらっしゃいますが
企画責任者として
今夏の親子キャンプは4回目の参加との事。
バイタリティーに満ち溢れています。
家族にとって実りの多い初めてのキャンプでした。
愛さずにはいられない未来へ。
マザコンSTOP!
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