こちらは4年前に亡くなった祖母についての再投稿記事となります。
6月22日が命日です。
認知症の91歳の祖母が
先週から胆嚢の炎症で
入院しています。
炎症が収まらなければ
開腹手術をするかもとの
ことでしたが炎症は落ち着いたものの
心拍数が高く心拍数を下げる
点滴をしているとのこと。
実は祖母の入所している
特別養護老人ホームに
2週間前に3歳児るるを連れて訪問。
認知症を辞めさせるための
とあるテクニックを試してみたところ、
指に触れ意識を
同調させようとしたら勘づいてしまい、
「何ばすっとか!やめんな!(止めろ!)」と
認知症の祖母は素に戻り、
拒絶し本気で怒りだしました。
核心の部分(回避していること)に
触れるから辞めたくないんだなと思い、
途中で終了。
本当は寝ている時にやると良いのですが
起きている時にやったので・・・。
しかし、やりたくて認知症やってるんだと
確信を持ちました。
さらに胆嚢の炎症というところで
「許せない気持ち」や「怒り」を未だに
手放せていないことが分かります。
そして心拍数の上昇しており、
心臓に負荷がかかっているとのこと。
心臓のテーマは「家族」「愛」
隠された深い悲しみが
まだ癒えてないのですね。
祖母は死産を1回、
長男を17歳で病死(肺水腫)
で失っています。
そして夫を20年前に
事故による急死で亡くしています。
人生の中で身近な人を不本意な形で
亡くし何度も失望感や分離のショックを
味わっているのですね。
そしてそれを感じないように
仕事に没頭することで
ひた隠しに・・・
深い・・・。
そして入院先の病院では同室の
患者がお見舞いに母が行くと
嫉妬して、ナースコールを
鳴らしまくる老人が
いるとか。
THE!赤ちゃんエゴですね。
自分が本来もらえるはずの
注目をもらえないので
他人に嫉妬して復讐する。
鏡の法則で自分の周りにいる人は
自分の写し鏡。
その要素がまだ祖母に
残っているということですね。
赤ちゃんエゴは
矯正と前進させる力に
変容しなければ死ぬまでついて
まわります。
そして死後は生前の業(カルマ)として
行き場所を決めていくのです。
あなたはもしかして
「ナタ女」ではありませんか?
「ナタ女」の資質を持ったまま恋愛、結婚すると
後にほぼ100%嫁姑問題を勃発させます。
大丈夫でしょうか?
例え、溺愛メソッドで彼に愛されても
残念ながら家系には愛されません。
この写真のように親族同士、食べたり飲んだりしながら、
故人の思い出を語り合うことを通して
同族であることを再確認します。
「彼だけ」「旦那だけ」と
恋愛時期の感覚で所有愛で相手を
見ていると嫉妬心が止まりません。
また、このような親族の集まりに抵抗感が出て
大変な葛藤や確執が生じます。
ですから「愛のレベル」を成長させ、
「結婚愛」と「恋愛」の違いを
理解しておくこと、家系の中での嫁や妻の
役割を知って実践することも必要です。
「恋愛脳」=「赤ちゃん脳」
の結婚生活には
耐久性がありませんので
必ず、終止符が打たれます。
ちなみに同族の集まり、仏前で食事をすることは
遺族への慰めや励ましになります。
そして親族の絆が強くなるといいます。
(準備が大変な方もいますよね)
そしてもっと大事なことが3つ目にあります。
それは
「先祖供養は家族の絆を
強めてきた効果があった」
という事実です。
国力のベースになってきたのは、家族の絆です。
国を形成する最小単位は、家庭です。
家庭が集まって社会を形成し、
社会が集まって民族や国家が形成されます。
最小単位である家庭、
家族の絆が薄くなり崩壊してしまうと、
社会、国家が崩壊することは過去の歴史が物語っています。
4つ目は、
子どもに「生」「死」を
考える機会を与え「信仰心」を
育むために必要なものです。
「信仰心」は大人になってから後付けできるものでは
なく、幼少期に両親の姿を見て相続するものです。
自分自身が自分の親、あるいは先祖に対して手を合わせる姿を
見せることを通して、教育せよということです。
子は親が言うようには育たないが、
親がやるように育つとも言います。
先祖の前で真摯に手を合わせる後ろ姿は、
誰が見ても美しいものです。
それは学校教育では不可能な教育です。
5つ目は、子どもの潜在能力が活性する!
夫婦が先祖供養や祭祀に対して価値観を共有し合い
協力することで、夫婦の機能が高まり、
子どもの潜在能力が活性します。
一言で言うと、子どもの問題で親が悩むことが
なくなる!良縁にも恵まれます。
うそだろ~(笑)と思った方いるかも
しれませんが、いずれ、みな先祖になるのだから
先にやっておきましょうよ。
死んでからのやり直しはできません。
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読むだけでモチベーションアップして現実変わり始めた!
という人も♪
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