「妻によるマザコン夫の育て直し」をコンセプトに
夫のマザコンの解決に役立つ対処法や
円満な家庭を築く方法＆夫に依存しない自律する方法について
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マザコン心理研究家・
マザコン問題解決コンサルタントの遊歩です。
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今回は「マザコンチェックアンケートより「夫の呼称について」」です。
Ｑ２．両親が夫の名前を呼ぶときに○○君、○○ちゃんと小学生の子どもを呼ぶような愛称で
未だに呼んでいる。
57.8％
「マザコン夫の愛称」を夫から両親に伝え
「呼び方を変えること」は分離作業で非常に大切なことです。
何故ならば、
結婚し親と世帯を別に持ち
夫であり父親として子育てに関わるマザコン夫に
その幼少期からの愛称で呼び続けることは
マザコン夫の心理的な自立心を妨げ
「成長しなくていいよ」「いつまでも親を頼っていいよ」というサインを送り続ける
ことであるからです。
さらにマザコン夫自身は
自分の子どもに将来見下されることになり父親の威厳を保つ
ことが難しくなります。
稼ぎ手の父親（（マザコン夫）を見下すということは＝将来子どもが自分で稼ぐ力が無くなることと同じなのです。
つまり、今育てている子どもの将来の自立の妨げにもなるのです。
社会の入り口である父親は経済と深く繋がっています。
その父親を見下すことは社会＝お金を否定する行動と同義だということです。
親離れせずいつまでも自立しない夫、自立しない子どもを作る元になるわけです。
たかだか愛称ごときで？と思うかもしれませんが
このような二重の弊害を生み出します。
折を見て夫に事情を説明して変えた方が
良いですね。
我が家では子どもが言葉を覚える前に（1歳頃）に
マザコン夫のさる吉から両親、特に母親に対し下記の
説明をしてもらい、呼び方を変えてもらいました。
時々、「さるちゃん」と呼んでいますが
都度、さる吉がさる美に言って修正してもらって
います。
話し方の順番
①親元を離れ、結婚をし、世帯も別の暮らしになり、子どもも生まれた。（事実を伝える）
②自分自身、父親としての威厳を子どもの前では保ちたいと考えている。（自分の意志を伝える）
③なのでこれまでの呼び方でなく名前で呼び捨てにしてほしい。（母親へ要望を伝える）
幼少期からのクセで呼んでいるだけなので
理由をマザコン夫（息子）がきちんと説明すれば姑
は理解を示してくれることでしょう。
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