妻の力でマザコン夫を解決するをテーマに
ブログを始めた、マザコン研究家・遊歩(ゆうほ)です。
今回は義母は「白黒思考」と「べき思考」で自分の許容範囲狭くしてさらに
イライラしている。について解説しています。
子どもから大人への成長の過程で物事には多様性があり、
見方が様々あることを
理解していきますが、自己愛の強い義母はそのように捉えることができず
曖昧さを嫌い、ハッキリさせたいという気持ちがとても強い為、
「こうあるべき~こうあってはならない」という「べき思考」です。
さらに白か黒か、0か100か、善か悪かの判断で
他の可能性を自ら打ち消してしまう
二元論思考の世界で生きています。
そして不安も強い為「こんなことするべきじゃなかったのに」と
自罰思考もある為
自分をがんじがらめにしてしまうのでさらなるストレスを
自ら作り出します。
2.3歳児のような強い自己愛を持ちながら、
「べき思考」と二元論で自罰思考のがんじがらめな思考パターンを
持つさる美に、このような出来事がありました。
昨年のお盆にさる吉の実家に帰省した際、
さる吉家族・弟のひろくん家族が昼食を揃って取るために集まり、
まさに、これから家族揃っての食事を始めるといったところで
弟のひろくんに勤務先の上司から取引先への納品後のトラブルで
至急、対応するように電話の連絡が入り、弟ひろくんは応対し
会社にかけつける為、食事を準備してくれたさる美に事情を説明、
お詫びをし切り上げようとしたところ、
さる美は
「みんなで食事はするんだよ!」とキレだしたのです。
そうです。
さる美は「一緒にいるのが愛」という愛のマイルールを持ってます。
自分の愛のマイルールに
反する行動は例え息子であっても
1ミリたりとも許せないのです。
みんなで食事するのは、また帰省した時にでもね~とか
気をつけて行ってきなさいよ~と送り出したり、場に合わせた
柔軟な切り替えや許容が全くできないのです。
家族全員が揃うお盆休みですが、納品先のトラブルで至急対応をするように
業務指示連絡が直上の上司からあったわけだから
まず、会社に行き責任を果たす方が大人の行動だと思うのですが
息子の置かれている立場や心境を一切考えずに
自分の要求を強要し押し通す、さる美。
弟ひろくんは、さる吉同様、母さる美に逆らうことは
できないので無言で黙々と食事をして
大急ぎで会社に向かいました。
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