心理学では
「相手は自分を映し出す鏡」
といいます。
相手に嫌なところがみえるのならば
それは、自分も持っている要素だから
という解釈をしたりもしますが、
これって少しモヤモヤしませんか?
「鏡」といっても
そこから映し出されたものを見て
自分が何を感じるかが大切なんですね。
近しい存在からみせられる現実は
あなたの内側の世界が、まるで
大きな映画のスクリーンとなって
映し出されているようなものってこと。
内側の自分自身をみて
そこからあなたは何を感じますか?
相手の嫌なところを変えることはできないけれど
自分自身のものの見方は
変えることができる。
これこそが「人は鏡」
の本当の意味だと、わたしは捉えています。
あなたの内側の世界(自分)が変われば
外側の世界(相手)は必ず変わるもの。
大切なのは
内側の世界を満たすことですよ。
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