サロンを運営したり起業する際に
「受取下手」や「低価格設定」は、
多くの日本人が抱える課題です。
しかし、事業を継続し、価値を提供し続けるためには、
適切な対価を受け取るためのマインドセットが不可欠です。
事業の存続に欠かせない「お金」ですが、
その扱いや設定金額には、
私たちの潜在意識(無意識)が大きく影響しています。
主に0歳〜6歳までの間に、
親の価値観や家庭環境を通じて形成されます。
借金やお金を巡る夫婦喧嘩を見て育つと、
「お金=争いの種・汚いもの」というブロックが生まれます。
「もっと愛されたかった」という欠乏感は、
大人になると「もっとお金が欲しい(=今は足りない)」
という不足感にスライドしやすくなります。
潜在意識には善悪の区別がなく、
「今、強く意識していること」を現実化させる
という性質があります。
「お金を受け取るのが怖い」
「自分には価値がないから安くしなきゃ」
という思考に支配されていると、
潜在意識は「お金が手元に残らない状況」を
忠実に作り出してしまいます。
つまり、「足りない」という思い込みが、
さらなる資金難を招くという悪循環に陥るのです。
現実(事業収益や価格設定)を変えるには、
まず自分の中の「お金の定義」を書き換える必要があります。
自分が「お金」に対してどんなイメージを持っているか、
一度紙に書き出してみましょう。
「お金とは〇〇だ」の空欄を埋めてみてください。
もしネガティブな言葉が出てきたら、
それがあなたの経営を邪魔しているブロックの正体です。
お金は、あなたのサービスが
「誰かの役に立った証」であり、
事業を継続するための「エネルギー」です。
過去の記憶から切り離し、
「価値の循環」として捉え直すことで、
適切な価格設定ができるようになります。
まずは、あなた自身が抱いている「お金のイメージ」を
客観的に眺めてみることから始めてみてくださいね。



