寝不足やホルモンのアンバランス、
体調の悪さからつい
イライラしてしまうこともありますね。
そんなときの体内は、
強力な酸化力を持ち、
体をサビさせて細胞の老化を早める
活性酸素が大量発生。
この物質が増えると、
体内のあらゆる組織を衰えさせ、
シミを増やし、皮膚の弾力やハリを保つ
コラーゲンを破壊したり、
美容的にはよくないことだらけなのです。
また、イライラしているときに、
大きな吹き出物ができた
なんて経験はありませんか？
怒りを感じると、
脳からノルアドレナリンやアドレナリンなど、
肌荒れを引き起こすホルモンが放出されます。
これらは皮脂腺を刺激し、
ギトギト脂や吹き出物の原因となるものです。
そして、イライラすると、
交感神経が優位に立ち、
身体は戦闘態勢に入ります。
体の筋肉は硬直し、
睡眠障害に陥ったり、
疲れがとれなかったり。
また、血流やリンパの流れも乱れるため、
ひどい冷えや、肌荒れを起こすことになるのです。
イライラで相手も傷つけないためには、
自分の感情と上手につき合うことが大切です。
ここでは私なりの二つの解消法を
ご紹介します。
一つ目は
自然の中で心を解放すること。
太陽の光を浴び、
ウォーキングなどのリズム運動を行うと、
ハッピーホルモンのセロトニンが増えます。
エネルギーバランスを整えるためには、
広大な自然の中に身をおくことが大切。
なかなかそのような場所に
行くことができない人はじっくりと
自分の内側と対話する瞑想もお勧め。
二つ目は
顔のマッサージをすること。
顔にある表情筋という筋肉は、
私たちの感情と密接な関係があります。
感情とリンクした表情筋を
やわらかくほぐすことで、
かたくなった心がほぐれるように、
ネガティブな感情もやわらいでくるのです。
リフトアップや美容効果もある
顔のマッサージは特にお勧めです。
イライラや、
相手を恨む気持ち持ち続けるのは、
自分自身が苦しいものです。
ですから、
幸せな状態を心に描くようにしましょう。
感情はあなた自身で
コントロールできるのです。
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