気がつけばもう終わっとった、そんな感じの夏やった。8月も明日でう終わろうとしている。
夕方、選挙に行って家内と8時からテレビを見ていた。現時点では予想以上の結果になりそうな勢い…
「自民党をぶっ潰す」前総理の言葉がこんな形で現実化するとは、考えれば本当に皮肉なものである。
4年前の総選挙、ヘッドハントで入った会社の社長に管理職から倉庫係に更迭され、えらい目に遭わされTシャツにGパンで出荷配送係をさせられとった。
ラジオから流れとった自民党の政見放送に耳を疑った。郵政に携わる人らに対する罵詈雑言…正直信じられんような事を一国の総理がラジオを通して一般国民に突きつけ、選挙に大勝した。この時自民党に投票した人らの神経が当時はほんまに分らんかった。
月日は流れ、漸くこの国も少し「変わろう」と思いはる人らが増えて、現時点での選挙結果に繋がってる。
今後この国がどうなるか、良くも悪くも賽の目は投げられた。多少時間がかかっても「良い国」になる舵取りを粛々と進めていって欲しい…
我が家では6月の末から新しい家族が増えた。
夜、近くのコンビニに行くと、配送のトラックが来ていて、納品のラック下に痩せた雌猫が放心状態でポツンといた。
お店の人は初めて見たとの事で、そのまま連れ帰ったが、特に逃げる様子もなく、暫くの間は熟睡しピクリとも動かなかった。
その後徐々に元気になり、蚤の駆除で行きつけの猫病院に行くと
「赤ちゃんいますよ!」
順調に育ち、8月11日朝に新しい命が生まれた。
最初の子は逆子でなんとか助けようとしたが駄目やった。お湯を沸かしている間に二番目の子が出て来たが、親猫も錯乱して臍の緒も切れず胎盤もそのままで全て僕が処理してる間に、三番目が生まれた。
痛めた腰のせいで思うように動けず、初めての猫のお産はほんまに無我夢中で必死やった。無事取り上げた後はホッとして気が抜けて暫くは動けんかった。
その後順調に育ってると思ってたが、二番目の子は先日僅か18日の生涯を閉じた…
末っ子の真っ白な子猫だけが順調に育ってきた。
日増しに大きくなるこの子が、無事に育って欲しいと切に願う。


