A Cheap Log. -25ページ目

A Cheap Log.

Kei

気がつけばもう終わっとった、そんな感じの夏やった。8月も明日でう終わろうとしている。


夕方、選挙に行って家内と8時からテレビを見ていた。現時点では予想以上の結果になりそうな勢い…

「自民党をぶっ潰す」前総理の言葉がこんな形で現実化するとは、考えれば本当に皮肉なものである。


4年前の総選挙、ヘッドハントで入った会社の社長に管理職から倉庫係に更迭され、えらい目に遭わされTシャツにGパンで出荷配送係をさせられとった。


ラジオから流れとった自民党の政見放送に耳を疑った。郵政に携わる人らに対する罵詈雑言…正直信じられんような事を一国の総理がラジオを通して一般国民に突きつけ、選挙に大勝した。この時自民党に投票した人らの神経が当時はほんまに分らんかった。


月日は流れ、漸くこの国も少し「変わろう」と思いはる人らが増えて、現時点での選挙結果に繋がってる。


今後この国がどうなるか、良くも悪くも賽の目は投げられた。多少時間がかかっても「良い国」になる舵取りを粛々と進めていって欲しい…


我が家では6月の末から新しい家族が増えた。


夜、近くのコンビニに行くと、配送のトラックが来ていて、納品のラック下に痩せた雌猫が放心状態でポツンといた。


お店の人は初めて見たとの事で、そのまま連れ帰ったが、特に逃げる様子もなく、暫くの間は熟睡しピクリとも動かなかった。


その後徐々に元気になり、蚤の駆除で行きつけの猫病院に行くと

「赤ちゃんいますよ!」


順調に育ち、8月11日朝に新しい命が生まれた。


最初の子は逆子でなんとか助けようとしたが駄目やった。お湯を沸かしている間に二番目の子が出て来たが、親猫も錯乱して臍の緒も切れず胎盤もそのままで全て僕が処理してる間に、三番目が生まれた。


痛めた腰のせいで思うように動けず、初めての猫のお産はほんまに無我夢中で必死やった。無事取り上げた後はホッとして気が抜けて暫くは動けんかった。


その後順調に育ってると思ってたが、二番目の子は先日僅か18日の生涯を閉じた…


末っ子の真っ白な子猫だけが順調に育ってきた。


日増しに大きくなるこの子が、無事に育って欲しいと切に願う。









台風の猛威で西日本各地は甚大な被害が出ている。被害に遭われた方々が早く日常生活に戻られるようお祈り申し上げます。


大阪は今日も雨が降ったり止んだりで涼しかった。自宅で仕事の整理も捗った。幸い大雨にもならんかったので、外出も然程困らず助かった。明日はキタから淀川越えて夕方御堂筋界隈に仕事。久々に「雨の御堂筋」やろか?…



おおさか日誌-雨の御堂筋


帰宅するとテレビのニュースで衆議院解散を報道しとった。未だに不思議なんが慣わしか何かしらんがなんで「万歳」なんやろ…萩本さんやったらせんやろと思いながら、古の刷込みをいつまでも何の不思議もなくやっとる国の代表者の面々。ゴン中山のように点とっても「これからや」と走って行くような気迫を見せて頂きたい…


麻生総理の記者会見は良かったと思う。もっと早うにこんな顔つきなってはったら事態はもっとええ方向に進んでたんやないかと思うが、今さら言うても詮無い事。初めて総理大臣の顔にならはったように感じた。


NHKのニュース見てても、岡田さんが光っとった。亀井さんや市田さんもええ事を言うてはった。自民党幹事長はまるでヒールやった。本気で言ってるのか?話せば話すほど岡田さんが「王道」に見えてしまった…


社民党党首の方、つまらんアピールする前に、自党が政権与党やった時の失策を全国民に先ず詫びなさい。

政権奪取の時期が単に不幸な時期やったで片づけられんほど、様々な面で国にダメージを与えた。麻生総理のように「先ず責任を認め、詫びる」事をせん限り、何を言うても二度と信用できまへん…

連日の猛暑…バイクいじりも脱水症状になりかけながら汗ダクでせっせと整備に明け暮れていると、夕方からようやく久々の雨が降り始めた。と思ったら豪雨と雷の連発となった。


朝テレビをつけると知事が出てはった。某局の大阪府「解体」と題された番組で大阪の改革を取り上げとった。


取材された年配の男性は、かなり的確に状況を理解されとったが、首傾げる程稚拙な女性司会者にはほんまに辟易させられた。東京キー局はこんなもんか…


報道自体は興味深いものやった。一時期に比べ、かなり好意的な取扱いになってきた事は素直に嬉しく思う。


先月、僕が幹事を務める月一の例会に、大阪府副知事にお越し頂き、橋本府政の現状と題し、オフレコの話などたくさん聞かせて頂いた。


昔この例会に若手議員が来られた頃は、大阪の府の改革道半ば(知事はまだ元キャリアの女性の頃)で、メディア等からの攻撃で漸く変わり始めた頃やったが、諸悪の根源は労組だと糾弾してはった。


あれから数年経ち、状況は誰の目にも明らかに前に進み始めた。


副知事の話の中で興味深かった事は、橋本知事の「何が凄いか」やった。


先ずよく勉強している、そして人の話もよく聞く、最も凄いのは行動が早い…


徐々にみんなが協力するようになったと。


正直、外郭団体の方からマイナスの話を聞いたりした事もあった。然しそれでもよく頑張ってると評価してはった。人間やったらどんなに凄い人でもええ面悪い面は必ずある。少なくとも、現知事のように行動でける人は皆無やと思う。ほんまに頑張って欲しい。


テレビ取材で少々疑問に思った事は、府と市がVSになっとると報道されとった点。


副知事が仰っとったんは、「府はビックリするほど変わった。現在困ってる事は、大阪市が全く変わらん事ですわ」…


市長は何もできず抑え込まれ改革が全く進まず。テレビで拝見する限り、市長は余裕あるような感じに見えるが実際はそうではないらしい。


それを前提に考えると、大阪水道局合併のテレビ報道は明らかに間違っとると言う事になる。


府と市が対等にいがみ合ってるのでは無く、市側が既得権益に固執して抵抗してるんやと言う事…


大阪市はもう少し変わってもらわんと困る。長堀橋や千日前には漸くバイク駐輪場が出来てきたが、ビジネス街の本町界隈の中央区には未だに一カ所も整備されとらん。バイク便の方々や、みんながほんまに困っとるのに一体何を考えとるのか?

船場センタービルのガード下はガラガラになった。緑のおっさんらに無駄な経費かける位やったら、バイクや自転車の駐輪場の整備はすぐ出来る。元々駐輪場を設置してからの取締のセット条件やった筈が、こんな詐欺まがいの取締りが未だに罷り通ってるのは極めて遺憾な事や。


大阪駅前ビルも同様。大阪中心地区の一等地が廃墟のように放置されとる。第一ビルから第四ビルまで管轄も違えば営業時間その他諸々のルールもバラついとる。地下の古本屋の親父さんと話しとった時も、テナント入居側から改善提案しても全く何も進まず、どんどん空きテナントが増えていったと嘆いてはった。

理由はない事はない。元々駅前ビルは分譲賃貸が混在していた為や。地下街はともかく、地上階はオフィスの筈やのに活気が全くない。大阪中央郵便局が一ビルに入ってきたが、その程度では話にならない。

北ヤード再開発云々と浮かれた事言うてる前に、このビル群をしっかり立て直そうとは思わんのか?

古本屋の親父さんが「あんたどう思う?」と言われたので、僕は「日本橋電気屋街を、そっくり駅前ビルに無償移転したらええと思います。JRの裏側はヨドバシ。秋葉原とおんなじで喰い合いにはならんし相乗効果出てええ事やと思います。」と話した。親父さんは「やっぱりあんたら若いもんでないとあかんな~。人間年とると横着覚えて動かんようになる…」と仰りはった。


副知事は「府に良いと思われる提案があれば、忌憚なくメールでも郵送でも構いません。私宛にお願いします。」と仰られた。

以前付合いのあった元警視庁の特命係(ほんまにそういう方はいてます)やったオヤジさんに、首都圏のバイク取締の現状も詳しく伺ってから、副知事に正式に色々と改革要望を提案したいと思う。



おおさか日誌-水都大阪2009

もうほんまに梅雨明けと思われるほどのうだるような暑さのこの数日。

温暖化に関わる仕事に携わってながらも、28℃設定を下げて一時の涼をつい求めてしまう…


昨夜はこれからの日本において大きな節目となった。


10時半からNHKで東京の選挙を見ていた。投票率は60%に届かんかった。10人に4人がそれでも投票に行っとらん…選挙は権利やなく義務として、放棄した有権者には罰金等の措置も止む無しでええんやないかと思う。


奈良県でも旧体制への断罪の結果が出た。

何もしないし出来ない日和った年寄りが必ず口走る「若い連中が何が出来る」という見下した傲慢さを、新市長が粛々と実績を積んで見返していって欲しい。大阪の知事のように頑張ればみんなついて来ます。


今日、遂に首相自ら決断が下された。ちっぽけな意地かもしれん。然し担ぎ出されて知らん顔されて正直酷い話や。最後なんやからそれくらいはええと思う。


それにしても裏から聞いとった通り8月最終の大安日の30日とは…


現与党の面々がバッジ付けてられるんも残り僅か。バッジ無くなったら只の年寄の失業者。日本の現状が如何に厳しいもんやったんかを肌身で感じて、自分らがどんだけ出鱈目な政策をしてきたんかを我が事として嫌というほど味わえばええ。


1993年、一度日本にも変革のチャンスはあった。そやけど日本は斜陽への転換期に差し掛かっとって続かんかった。一度痛い目を味わった自民党は、姑息な手段で政権奪回し、結局前と何も変わらずかえって厚顔無知の能力のない人らばかりになった…


1996年、塩川正十郎さんは負けるのが判ってて逃げない選挙を戦って初めて敗北した。

高校時代、塩川さんの甥の同級生が学校終わったら布施の選挙事務所によく手伝いに行っとった。テレビによく出はるようになってからはかなり温和に映っとったが、実際は仕事に対して厳しい方やった。かつての自民党は、こうした気骨の有る人らが支えてはったがほんまに駄目になった。今の自民党に塩川の親父さんのような「政治家」が皆無になった事が、国民から支持されへんようになった最大理由やと、猛省しなはれ。


現在に至った経過が他人事でなく、自分らが蒔いた種やと認めて逃げんで欲しい。苦しみから逃げとるだけやったら、二度と政権与党には戻られへんと自覚して欲しい…

梅雨も残り僅かのような暑さ。先日16回目の結婚記念日を迎え、家内と久々に食事に出掛けた。ここ暫く忙しく、なかなかゆっくり出来ずやった。中之島のホテルのレストランのマネージャーに連絡して席を予約した。最近ご無沙汰やったが、流石に料理は美味かった。


先日、仕事でナンバに出掛けていたが、なんば新歌舞伎座前に年配の方々の人だかりでごった返していたので、何やろと思い見ていたら、移転前の最終公演と書かれとった。以前新聞かニュースで見聞きしとったと記憶していたが、いよいよ移転となった。

移転先は上本町。かつて大阪の重要拠点でお金持ちがたくさん住んではった上町台地は、今はとても静かで人気のない街になっている。新歌舞伎座移転で新たな活気が生まれればよいと思う。

                                                                                                                            
おおさか日誌-大阪新歌舞伎座                         


難波駅前は、南街が無くなって丸井が出来てからかなり変わってスッキリした。球場が無くなってなんばパークスが出来てから、周辺はかなり様変わりした。大坂らしい風情が薄くなったようにも感じるが、それでもミナミは変わらず独特の匂いを保っている。


もうすぐ水都大阪のイベントも始まる。大阪の中心街が埋め立てられる前には、無数の橋が掛っとって川が一杯流れとった事を知らん若い子も多い。この機会に大阪の歴史を学ぶ事もええ事やと思う。


景気は変わらず厳しい状況やけど、こうした街を元気にしていこうという活動は大事なことやと思う。


昔のような楽しい賑わいが、この街にまた戻ってくる事を期待したい。   


おおさか日誌-水都大阪2009