Moto GP 2013 Rd.1 Welcomeback ,The Doctor | A Cheap Log.

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Kei

春の嵐の後、花冷えが続き今日も日差しはあるものの風は冷たく強かった。

大した事はしていない割に時間の経つのが早く気が付けば夕方のこの数日。

出張の準備も遅々と進まず。翌々週はGW前で混み出す。来週後半でセッティングしないと間に合わない。少々焦って来た。

日曜はカミさんのチャリンコの修理とカミさんの母を住ませてるもう一戸の家の片付けの後、夕方ミナミに飲みに出た。

ボチボチ暖かくなってきてミナミまでチャリで行こうとしたが、思いの外寒く電車で日本橋に向かった。近鉄線は久方ぶりだった。

「どこ行こかぁ?」と裏筋に入りブラついたが結局空いてるもつ鍋屋に行った。

去年の夏「お前ちょっと出て来いや」と呼び出され飲んだが久々に完全に砕けた。
色々あり沈んでた時期で気を遣って誘ってくれたが却って迷惑掛けてしまった。

禁煙も無事成功し最近は酒がやたら美味い。お陰でなかなか痩せない。

今日は底ナシに飲み続けた。鍋つつきビールにマッコリのボトル、次の店で焼酎ボトル次々に空け「水みたいに飲むやん」といつもの女の子に云われた。
ピッチ早く銀座でも新地でも顔色変えず延々と飲み続ける事が昔は常だった。
今日は早めに撤収し帰りに天一のラーメン食し帰宅後カミさんに「アンタめっちゃ臭い、向こう行ってぇ」と逃げられた。

翌朝「俺どないして帰ったんやろ」と暫し思い出せなかった。昔は吐こうが路で寝ようが記憶が飛ぶ事は皆無だった。
昨晩はチャンと帰った筈がどうやって帰ったか瞬時に思い出せずアルツが進行してきたのか不安になった。



昼を過ぎ漸く意識もハッキリして来て昨晩録画したカタールの決勝レースを見た。

概ね予想通りの展開だった。今シーズンを象徴する様な初戦だった。


仕事でサーキットに行ってた頃、ホンダはオンもオフも破竹の勢いだった。

その頃ヤマハワークスは風前の灯だった。チームウェアもロゴが剥げボロボロのモノを着用していた。

レース界では強いチームは資金が潤沢にある。マシンからレーサー、チームスタッフまで全ての面で完璧に統一される。弱くなる程それが崩れる。そういう世界だ。

カミさん連れ鈴鹿に行った最後のレースでホンダは通算500勝達成、そこには無敵のロッシがいた。

かなりの歳月が流れホンダは常勝でなくなった。ドゥーハンとマクグラスの2大王者の強烈な時代を知る者には寂しい限りだが致し方ない。

初戦のバレンティーノの走りは正に「水を得た魚」だった。久々に「らしい」走りだった。


ドカのマシンがどれ程クズだったか今回のレースで本当によく分かった。同時にストーナーが如何に凄かったのかも改めて分かった。早すぎる引退は今も本当に惜しまれる。

そして今回、次世代のチャンピオンが遂に頭角を現した。

マルケスは必ずロッシの後を継ぐ王者になる。凄い「小僧」が久々に出て来た。
早ければ来シーズンにはホンダの救世主になっているだろう。

今シーズンはかなり面白い一年になりそうだ。もてぎのレースには何としても行きたくなった。

バレンティーノの真の完全復活。長かったが世界中のバーレファンがこの日を待ち望んだ。おめでとう、そして頑張って欲しい。