久々に SAM COOKE | A Cheap Log.

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Kei

GW前は予想以上にバタつき1週間テンテコマイ、久々に仕事で胃がキリキリ痛む日が続いた。

やっと休めた。今日は結構暑かった。家内は衣替えで朝から洗濯、僕は部屋の片付けに車のキャリアの仕上げ。猫にはボチボチ暑さが厳しくなる季節。チビもユキも日中はのびて少々バテ気味やった。

家内と昼食を摂りながらYTVの「たかじんの委員会」見て暫し転寝、夕方車にキャリアを取り付け漸く完了、これ終わったらまだバイクのメンテもある。休日にやらなアカン事は一向に減らへん…

それでも今日は久しぶりに気持ちがゆったりと過ごす事が出来た。

夕方、デスクで仕事しながら、サムクックのライブを久々に聴いた。


サムクックのシャウトが炸裂する「ハーレムスクエアクラブ1963」は、 ほぼ全員黒人やったと思われる観客の熱狂伝わる名ライブ。

最初に出た日本盤を昔から愛聴しとったが、ちょっと前に中古屋で見つけ買ったこの再発盤は、別モンといえる程音が良くなった。

コパのライブがええと日本ではよく言われとったが、僕は昔からこっちの方が好きやった。




「黒人音楽」は若い頃に50’sの時代からモータウン、HDHからスタックスくらいまでよう聴いた。

「アールビー」やなく」「リズムアンドブルース」と呼ばれたこの時代のブラックミュージック。人種の壁に阻まれながらも懸命に前を向き生きる彼らの生き様がダイレクトに反映された音楽は、ほんまに素晴らしいもんやった。

ツレの女の子が大昔にアメリカでモータウンの社長の家に居候しとって、帰国後に飲みながら色々話を聞かしてくれた。一時代を築いたモータウンミュージックの裏話は貴重やった。

かつてのブラックミュージックは、教会音楽からゴスペル、R&Bからソウルまで、ルーツをしっかり持った「音楽」やった。


HipHop以降のシーンに多大な影響を与えたヤマハDX-7登場以降、「打ち込み」主流の時代になり「音楽」は一変した。

その頃はチャート売れ筋はまだ少しは聴いとったが、GoGoからACID以降は新しいモンを殆ど受け付けんようになった。

今日久々にゆっくり「音楽」聴いてやっぱりええなぁと思った。「気分はグルービー」で音楽とはその名の通り「音を楽しむ」ものという件を思い出した。

たまにはゆっくり気に入った「音楽」をのんびりええ気分で聴かんとアカンもんや…