最高のグループが誕生してしまった…。公演が終わって目に焼き付けてきた7人の姿を思い返しながら漠然とそんなことを思っている自分がいた。




嵐の空気感に惹きつけられてアイドルの魅力にどんどんはまってしまった私ですが、そもそもアイドルが嫌いだったところからまさかジュニアの子に興味を持ってしまう日が来ようとは…。2月14日。大雪の中『なにわ侍ハロー東京』という舞台を見にいってきました。関西を拠点に活動していたジャニーズジュニアの重岡大毅、小瀧望、桐山照史、中間淳太、濱田崇裕、藤井流星、神山智洋の7人で組まれた『ジャニーズWEST』というグループのデビュー前のお披露目公演です。(重岡くん曰く)



ちょこちょこブログで名前を出すようになってから、特に詳しい話をしたことも自分で振り返ったこともなかったので、舞台の備忘録の前にそもそもどのようにして私がジャニーズWESTというグループのお披露目公演に行きたくて行きたくてたまらなくなるほど彼らに興味を持っていったのかを振り返ると、始まりは2年前の冬。幅広いグループのジャニーズが好きな友達に、今度やる少年倶楽部は関西ジュニアの子たちだけが出演するんだけど、関西のジュニアのみの回の放送は年に数回しかやらないから見てみなよ!宣伝されたことがきっかけでした。



少年倶楽部はたまに嵐が出る回だけは見てきましたが、ジュニアの番組という風に認識していて、あくまで興味があるのは嵐だけなのでしっかり見ようと思ったことなんて一度もありませんでした。ジャニーズというアイドル事務所にはまだデビュー前の下積みをしているアイドルの卵的存在がいて(例外もいますが)そんなアイドルの卵たちが『ジュニア』と呼ばれている。友達に関西ジュニアの少年倶楽部があることを教えられた頃のわたしの中のジュニアという存在に対するイメージはただそんな感じで、『関西のジュニア』『関東のジュニア』という風にジュニアの中には区分があるのかぁ~ということを初めてそのとき思ったんです。ファンやってきながらエイトや嵐のジュニア時代のエピソードなんかをちょいちょい聞いてきているんだからよく考えれば知っていたことだったのかもしれないけど、ジュニアにまったくもって関心がなかったし当然そんなこと改めて考えることなんてなかったわけで。とりあえずそのときは『ジュニアの中でも“関西のジュニア“の人たちが年に数回しかやらない回』という響きに、期間限定味のお菓子のような、ちょっとしたプレミア感を感じた私。期間限定って言葉に弱い系女子の年に数回しかやらないんじゃあ見てみよっかな~!というちょっとした気まぐれ。それが全ての始まりでした。



そして初めてちゃんと見た関西ジュニアの少年クラブ。なんてアットホームなんだろう…!!!!!が第一印象でした。関東を拠点に活動しているジュニアについてはまったく知識がないのでわかりませんが、関西のジュニアにはもちろんデビューしていないのでいつ崩れてしまうのかわからないあやふやなものでもいくつかグループも組まれています。それでもそれぞれがデビューを目指している原石なことは大前提。なのに感じるのはまるで関西ジュニアという1つのグループのようなまとまり感。そこでまず興味を持ちかけていたのかもしれない。



なんかここまでべらべら関西関西言っておりますが、間違えて欲しくないのは先に述べたように私が関西ジュニアについて知ったのはつい最近のことですし、それについてはこれから詳しく書いていこうと思っていますが関西ジュニア全体に視点を当てていたのではなく、あくまで関西の中の“興味を持った一部の人“に視点をちらちらと向けていた程度なので、関西ジュニア、ましてやジュニアについても詳しいわけではありません。ジュニアの中に名前と顔が一致する人がたまたま関西に数人いるくらいのやつだと思ってもらえたら。



(少し話がそれましたが気にしない。)そんなこんなで実際にみてみたところ、関西ジュニアの中にあるグループの中でも『7WEST』というグループを組んでいたメンバーの1人の重岡大毅くんに、ぐいっと腕をつかまれたかのように目を引かれました。まさにはっとしてぐっときた。歌って踊っている姿、もう輝きが半端じゃなかった。キラキラオーラが全開でぱっと見さわやかな好青年な彼の笑顔の破壊力。笑顔がとにかく魅力的で、私がその存在を知ったときには関西ジュニアの中でもすでにセンターに立つことが似合う存在でした。ほっぺにできるえくぼがあることがチャームポイントなのですが、まさにえくぼは恋の落とし穴だった。彼はジャニーズの中でも特別目立って歌が上手いわけでもダンスが上手いというわけでもないかも知れませんが、愛嬌のあるキャラクターとCGいらずのキラキラオーラが駄々もれているという点でピカイチなように感じています。表情や仕草で魅せることができる天性のアイドルタイプ。同じセンターに立つタイプの存在でも、たとえばSexyZoneの勝利くんが絶対的0番なら、重岡くんは愛されセンターという響きが似合うような存在だと思ってる。よくボケるけど割とよくすべるようなちょっと残念なところや、笑顔の裏でたまに何を考えているのかわからない表情を見せるところ、普段ふざけつつ根は真面目なところなんかもツボなのかもしれないと思っているポイントです。



そしてもう1つ関西ならではの魅力、私的ツボは関西ジュニアの独特の曲のセンス。これは人によっては良い意味にも悪い意味にも取れるものかも知れません。かくいうわたしも最初はそのインパクトに圧倒されている部分はありましたが、好きになっていくほどにくせになっていました。むしろとても好き。(笑)恐ろしや関西中毒…!!



とにかく関西関西浪花たこ焼きなんでやねんアホたこ焼きクレイジーええじゃないか~!!!!!


みたいな。関西っぽいワードをひたすらごり押ししている歌がいろいろあったりして、その歌詞がもう意味がわからないものもたくさんあり。(言いきった)特に浪花一等賞という曲のこの部分の歌詞とか代表的。





この地球もほらたこ焼きのカタチ これは絶対誰にも内緒やで




言わないよ。絶対言わない。





もちろんかっこいい曲もたっっっくさんあるんですが、こんな感じのトンチキソングをきらっきらしながら歌って踊る彼らにわたしは心をくすぐられてしまったのです…。どこか昭和のような懐かしさを漂わせている良い感じのダサさと、元気いっぱいの関西のテンションが奇跡のチョベリバなコラボレーションなんです!!(古)感動する歌詞でもなければかっこいい音を使った曲でも、お洒落な曲でもない、アイドルにしか歌えない曲。ちょっとダサい曲をただ全力で見ている人を楽しませるように、楽しむように歌って踊る彼らの姿からは、アイドルだからできることを全力でやっているというドシンプルな魅力をストレートに伝えられたのかもしれないなぁ。



それと私の住んでいる地域では彼らの活躍が見られる番組がほとんどないというのも逆に冷めやすい私がここまで見てしまった原因だなぁ。ゆるーい気持ちでちょこちょこ見てたからこそここまで続いて切れることはなかったのかもしれない…。


今売っている翔さんが載ってるRoLa3月号の中にももクロの曲を手がけていることで有名なヒャダインさんがジャニーズアイドルについて語っているページがありその内容が共感できる部分もたくさんあったりとても面白かったのですが、その中で《ジャニーズアイドルのビジュアルは、ファッションモデルやハリウッドスターのような「完璧なイケメン」ではない。ちょっと身長が低かったり、地味だったりと、身近さや親しみやすさがある。自分の周囲にいそうで、でも実際にはなかなかいない、そんな絶妙な距離にジャニーズはいる。》と語っているところがあるんですが、これはまさに、アイドルは飾っててチャラそうという謎の固定概念を持ってアイドルという存在を敬遠していたわたしのアイドルのイメージをぶち壊した嵐を好きになった理由なんです。嵐のグループに漂う平和な空気感(過去の記事参照→ )や、その辺にいそうなかっこよさ。(過去の記事参照→ )要するにどうやらジャニーズの中でもどこか『身近な親しみやすさ』を感じるところが自分の中のツボらしい。関西ジュニアの空気にも、私が嵐に感じた身近な親しみやすさに非常によく似たなにかを感じたのです。そして特に重岡くんについて少しお話しましたが、ジャニーズWESTのメンバーの舞台を実際に見て、肌でそれを感じてしまったんです。



関西ジュニアの少年倶楽部を初めて見たときから徐々に少クラの内容も変わり、放送時間がちょっとだけ増え、全体を通して見れば少ない時間に限られた人数しかなかなか映りませんが関西ジュニアのコーナーも放送されるようになりました。そんな風に少しずつ関西の勢いを感じだしてきて、ジャニーズWESTのデビューが発表されたのはついこの前の2013年から2014年にかけてのカウコンで、本人達も本番30分前にジャニーさんから聞かされるという突然すぎるものでした。しかしそこで発表されたメンバーは重岡、小瀧、中間、桐山の4人。中間と桐山は2人でB.A.Dというユニットを組んでいましたが、デビューと同時に7WESTのメンバーだった重岡、小瀧、神山、藤井は分裂することを意味していて、重岡を中心に7WESTに注目していたので正直複雑な心境でその発表を受け止めていましたが、今回の舞台の初日に、本人たちで直談判して神山、藤井、濱田を加えた7人でのデビューに決まりました。なにわ侍はそんなちょっとイレギュラーな形で出来上がった絆の深い個性豊かなグループのその先を見てみたいと思わせるすばらしい舞台でした。



そんなこんなでわたしは今日も嵐に転げまわされつつ、このままジャニーズWESTにも注目してみたいと思っております。(笑)


お次は舞台自体の備忘録レポをあげさせていただきます(`・ω・´)ゞ