Q.「そもそも僕はコンサートで特定の1人に向けたファンサービスは基本的にはしません。それよりは100人を喜ばせるほうを取る。」(東京都・アイドル)@日経エンタ2014年1月号




A.ファンサにおける櫻井翔とファンのわかりやすい関係図がこちら。

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初めて嵐のコンサートに行ったとき、テレビで見る翔さんの姿とファンサ対応のギャップに少し驚いた時の感情は今になってもずーっと、とても鮮明に記憶に残っています。そしてコンサートの本当のラスト。アンコールも終わって手を振りながらはけていくときに、真顔で会場に投げキッスを残していった姿も。効果音をつけるなら『ぺいっ』って感じでした。それでもその姿が本当にかっこよくて、これは自分の中だけに取っておこう…と、まだファンになって間もなかった頃の若さもあり備忘録には書き残さなかった思い出です。(遠い目)




翔さん32歳のお誕生日おめでとう!!(*⌒∇⌒*)

本人の口からも聞こえてきていたけど、去年はパブリックイメージをいい意味で崩しにかかったことがやっぱりとても大きな一歩だったんじゃないかと思います。ファンとして見てきながらイメージが少しずつ変わってきたのは私のなかでも同じことで。



翔さんの一見なんでもできそうに見えて不器用な一面はとても愛しい魅力だけど、時にその不器用さも器用さの1つに思える。不器用さも翔さんの賢さや気遣いに含まれているように思える。

ラップ・学業優先・ニュースキャスターと、ジャニーズに革命をもたらしたことは特に彼のイメージの幹になっていて、その中でも学業について、学生とアイドルを両立していたことからは自分と向き合って打ち勝つ強さのようなものをたくさん感じるけど、根本は翔さんって思考が本当に長男的で、自分だけのために何かを投げ出したりしないし、誰かのために責任を負って何かを守り抜くみたいな。誰かのためにこそ発揮できる力が強い人なんだろうなって思う。



「アイドルがやることじゃない」と言われればそれまでですが、僕は、社会とつながる活動ができることは“アイドルの可能性を広げる“という意味でも価値があると思っているんです。



報道の仕事について《ススメ、僕ら、前へ。》と題されたファンサについてのコメントをしたものと同じ誌面で語っていたけれど、報道というか“何かを伝えること“は翔さんにとってのやりがいという意味でもとても大きな価値があることだと思っていて、生き生きとした表情でインタビューをしている翔さんを見ていると努力しつつも楽しんでやっていることが感じられて、そういうところが明日も見ていたくなるんだろうな。こんなにも努力の過程を隠しながら努力の痕を魅せる人を他に知らない。

そんなやりがいを大事に温めながら報道の仕事の中で14年間嵐をやってきて初めてだったかもしれないという喜びが得られたっていうのも本当にすごいことを成し遂げたなって思いました。もともとは見えていなかった作り上げた道の上で夢を叶えた喜びを得るなんて。

メンバーやファンのために嵐を背負う翔さんの生き様は極論まさにアイドルそのものだと思います。



求めているものを繰り返し丁寧に妥協せず確かな言葉・形にして発してくれる翔さん。これからもその手のひらで私を転がし続けてください!「