7月からスタートする「THE MASTERCLASS」に先駆けて無料の「プレ・マスタークラス」を3回行いました。
映像演技に舞台演技に、即興ワーク、3日間様々なことをやりました。
映像のワークでは、このアングルに見合ったシーンを創作して、
実際に映像で撮って、意図通りに出来ているか、どういう工夫が出来たかなど。
舞台とは違う、映像ならではのノウハウが必要になります。
切り取られた画から、要求するシーンの雰囲気や感情などを役者も感じ取れた方がいいのです。
舞台演技は、イプセンの「ロスメルスホルム」第四幕の抜粋を使いました。
脚本の読解、舞台上での動き方、感情とエネルギー、テンポ&リズムをテーマにしました。
プレクラスということで、深くやっていくことは出来ませんでしたが、
大事なことは本当にたくさんあると気づいたはずです。
本チャンの「マスタークラス」は7月から開講します。
定員は10名と少ないです。
最高難度のプロ仕様のレッスンを別役慎司から直接受けられる唯一のチャンスです。