WIAS【俳優・声優・タレント・モデル対象の演技専門養成所】

WIAS【俳優・声優・タレント・モデル対象の演技専門養成所】

スタニスラフスキー、シアターゲーム、インプロヴァイゼイション、
マイケル・チェーホフといった世界最前線の俳優訓練を提供する
唯一の演技専門スクール。世界進出を狙う俳優を育てる。


国際的な演技講師から世界レベルの授業を受けられる

WIAS(ウィングスインターナショナルアクティングスクール) https://wias.tokyo

東京都新宿区 四ッ谷駅最寄り

校長:別役慎司


     校長別役慎司による、インプロ・スピーチ能力に関する著書

      「誰でも 人前で 台本なしに 10分間話せるようになる本」

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     校長別役慎司の、働くOLに捧げるビジネスでの演技術
      「心も体もラクになる 働く女子の女優力」

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   演技に役立つ俳優のためのメールセミナー  



wias lapac


大森にある日本芸術専門学校さんで、夏の集中ワークショップを実施してきました。
(ここの真向かいにあるマミフラワースクールは昔撮影で来たことがありました)

四日間合計16時間。

映像俳優コースの一年生を対象に行いました。

 

このように外部講師を招いての大規模なワークショップを実施するのは、素晴らしい試みだと思います。

 

全体のテーマを「世界で通用する俳優になる」とし、
身体の解放、感情の解放、オーディション対策を行い、たっぷり濃縮された内容を体験してもらいました。

 

学生はなかなかの粒ぞろいで、専門学校レベルで考えると高いメンバーたちでした。

コロナの影響でなかなか授業が受けられないなか、4日間とても積極的に学んでいました。


テーマがテーマなので、ちょっとレベル高めのこともどんどんやっていきましたが、たくさん課題を感じつつも、短期間で成長していきました。

「楽しかった」という声もたくさん聞かれました。演技の学びはまだ始まったばかりなので、情熱と喜びをもって励んでいってほしいと思います。

プレクラスに多数の参加ありがとうございました。
WIASの第三期生2020-2021シーズンもスタートしました。レベル1は定員10名をちょっと超えてスタートです。上級者であればレベル2からスタートするのも可ですので、こちらはまだ募集を続けます。

 

俳優を信用していない人はたくさんいると思います。
演出家、映画監督、プロデューサー。ビジネスの現場でも俳優を起用するときには懸念が生じます。

リスクを念頭に置きながら起用するというのは、信用しているわけではなく賭けです。

 

ここでいっているのは、
「期待に見合う演技をしてくれないかもしれない」
という懸念だと思うかもしれませんが、ぼくのように演出家や演技指導者の立場からすれば、クオリティーを上げることはできるし、実力が全然ないなら起用しなければいいだけです。

 

そうではなく、ぼくがいっているのは、
「俳優の自己中心さ」

のことです。

 

お金の出る仕事や、大きめの案件では従順に仕事をこなすけれど、

そうではない劇団の公演や自主映画制作では、突然の降板やコミュニケーション取らないなど周りに迷惑をかける人がいます。

相手によって態度を変え、場合によっては非常に失礼な態度を取るので、信用できないわけです。
それから、演技力がないのに、やたらと出演したがるのは、とても無責任だと思っています。需要と供給がマッチしているならいいではないかと思うかもしれませんが、作り手のエゴの垂れ流しのような作品があふれかえるのもいかがなものでしょう。
低レベルな話ですけど、スクールをやっていて、月謝も払わず音信不通になる人だってたまにいます。
ですから俳優って社会から外れているという印象が一般的にありますよね。

 

もっと利害関係抜きに、人付き合いができないのだろうかと思うことがあります。
これは俳優に限らないことですけどね。
一つの作品に携わっているときは、大体みなさん作品の成功を考えてくれるし、稽古のためにスケジュール調整し、寝る間も惜しんで台詞を覚えたりしてくれます。頑張ってチケットも売ります。
でもそれって誰のためなのでしょう? 自分のためではないでしょうか。

 

会社でも、給料を得られるから仕事をするというだけの人より、本気で会社の成長を考えてくれ、仲間のことを思い、業界の発展を思っている人は信頼感が厚いです。

それと同じように、その作品の枠だけでなく、その案件の枠だけでなく、もっと人のため、業界のためを思って活動している人はいないのでしょうか? 

 

コロコロ変わる熱量、コロコロ変わる人間関係のなかでは、なかなか信用できませんね。

 

あらゆる人にいえることですけど、他人から吸い取ること・奪うこと・利用することが人生になっています。

見返りを求めず他人に与えられる人になりたいですね。

俳優も非常に特殊な技能で他人に与えることができる職業ですから、その与えられる素晴らしさを感じてほしいです。
 

俳優や声優を目指す人が50人いれば、そのうち脱落するのは49人、残るのは1人

というのは20年前から認識が変わりませんね。

競争社会といっても、ほとんどが勝手に脱落してくれるんですから、続けたもん勝ちです。

 

では、どういう人が脱落するのでしょうか?
そこに当てはまらなければ、あなたもプロとして活躍できるでしょう。

 

一言でいえば、
過った選択をしている
ということに尽きますね。

 

おそらく50人中40人は、そもそも目指すということが過っています。
才能がないということではありません。
才能がなくてもプロとして活躍している人がたくさんいます。

 

この40人は、本気でプロになる覚悟も意思もない人たちです。
夢を追いかけているのが幸せなだけです。夢の中にいたいんです。
けれど、プロになるには現実と直面しなければいけないので、いつか夢はついえます。
また、とりあえず自分を試したいという思いで始めて、本当に試し終わって辞めていくパターンもあります。

 

残り10人は、覚悟を持って、俳優や声優の道を歩み続けます。
下積みが長かろうが、耐え忍びます。

けれど、そのうち9人はプロとして活躍することも、真の実力を備えることもありません。

なぜでしょうか?

 

やはり選択を間違い続けていることが原因でしょうね。
例えば、
・ワークショップやスクールをジプシーのように渡り歩く
・自主映画や劇団の舞台をジプシーのように渡り歩く
・事務所をジプシーのように渡り歩く

という感じです。

 

あっちこっち探してばかり。
そのときそのとき選択と決断をしており、それが正しい選択だと信じていますが、

実際は一貫性がなく、回り道するばかりです。

 

他人を依存的に信じるか、自分を過信するかなので、愚かな選択をしていても気づきません。

カルト宗教にのめりこんだり、スピの世界にのめりこんでいる人たちとやっていることはそんなに変わらないのです。

 

10人中1人になる人は、自分でも人一倍努力し、地に足着けて前に進みます。

そして他人との縁を大切にし、先輩や先生の助言を真剣に聞きます。

 

 

人間の人生においては回り道も素晴らしいものなので、
50人中50人がその人なりに完璧な人生を歩んでいるものですが、
目標到達や成功という観点から見たら、ほんの一部の人しか残りません。

 

ちなみに50人中1人どころか、500人中1人、5000人中1人になるような人は、
正しい選択をするだけでなく、最上の選択をします。

一流の演技学校に通ったり、一流の師匠に出会ったり、時代の波に乗ったり、日常レベルから最上の選択をしていきます。それが大きな差となります。

 

あなたが俳優や声優としてプロとして活躍したいなら、まず自分の選択を疑うことです。

なにもわかっていないことを認めましょう。情報に振り回されたり、ネガティブ思考に振り回されないようにしましょう。地に足着けて、謙虚に前を見ていきましょう。

そして、一流になりたいのであれば、最上の選択をしていくことです。もっと上を見て、それが自分にふさわしいと信じて力強く進んでいきましょう。

 

 

20年もスクールをやっていると、嫌というほど脱落者を見てきているのですが、
やはり共通点が色んなパターンに存在します。
こっちからみれば共通点が予備軍の人たちにも見えるので、アドバイスなりしますが、
まぁ、アドバイスを聞かないというのも共通点ですね。

 

お金の悩みが断トツトップで、そのほか、健康上の悩みや自信喪失など心の悩みもあります。
お金の悩みは心と身体も蝕むので、三つが組み合わされるケースもあります。

 

予防法としては、早めに相談し、ちゃんとアドバイスを受け入れるということです。
簡単です。

 

共通点として、一人で悩みを抱え込み、一人で解決しようとし始めます。
その結果、学びに集中できる状態じゃなくなり、レッスンを休むようになり、
お金の問題なり心の問題なり、解決に努めますが、
ほぼほぼこうなってしまったら帰ってこないです。

 

いくらそのとき「一ヶ月間だけ休ませてください」
「二ヶ月後に立て直して復帰します」
といっていても、ぼくは信用しません。帰ってこないからです。

 

レッスンを休まざるを得ないくらいの状況ということは、
既に悪化しているということで、そこから一人で解決しようというのはムチャです。
正常な判断もできないし、ネガティブスパイラルになっています。

 

休む理由として、「みんなに迷惑をかけるので」というのもよくあるパターンですが、
休むことの方が迷惑をかけます。
我慢しながらもレッスンを続けた方が、他の人からもエネルギーがもらえて解決しやすいです。
一人孤立することによって、自分のバッドエネルギーしか循環させるものがなくなり、沈没します。

 

悩みにフォーカスを当てると、その悩みは増幅します
それだけでなく、演技へのフォーカスが外れます。
フォーカスによって人の人生は引き寄せられるので、
自分の人生の景色に悩みを増大させることになります。
そのことを知っているので、アドバイスをしますが、まぁ聞きませんね。
聞いていても、言われたとおりに実行しないです。

そのことによって90%以上が脱落します。

 

自分で解決できるとか、自分は答えを知っているなんて、未熟な年で思わない方がいいですね。
失敗するのも経験の内ですけど、こうやって脱落した俳優の卵は、
おそらく二度と俳優を目指すことはありません。

例え目指しても、短期的になり、同じことを繰り返すでしょう。