『先生、本当にエッセンシャルオイルはすごいですね!糖尿病の数値が下がりました!』
と、私の生徒からメールが来ました。
Wさん、81歳の女性の方ですが、糖尿病で長年インスリンを打っている方で、ここ二週間とても体調が悪くて、血糖値も朝に計ったら185あって辛いとおっしゃったので、ホットストーンとアロマケアタッチ8本の精油を使ってゆっくり90分施術しました。
施術のはじめと終わりにミネラルとレモンの精油も飲んでいただきました。
施術後に、
「とても気分がいいわ!12:00になったので、ちょっと血糖値計らせてください。計る機械をいつも持って出かけるの、」
と計ったところ、、、朝185あったのが施術後が83まで下がっていました!
「わ~下がっている~」と大変喜んでいらっしゃいました。
「なんだか体が軽いわ!」と元気に帰りになりました。
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以前、
アメリカの医師のデイビット・ヒル氏の精油の科学での話の中で糖尿病について取り上げていました。
①コリアンダー、シナモン、グレープフルーツを3滴。必要に応じてジュニパーベリーを1滴。カプセルに入れて飲用する。また、オンガードをお水に2〜4滴入れて毎日飲む。
②1日1食はトリムシェイクなどにする。
③30分の運動を週5回実施する。
(心拍数アップが維持する程度)
④毎食1粒から2粒のterra zymeテラザイムを摂取する。
⑤ライフロングバイタリティを毎日摂取する(サプリメント)特に必須脂肪酸を摂取する。
⑥4半期に一度、体内浄化(デトックス、クレンジング)する
★上記以外のおススメ方法として、
・クローブ、シナモン、ローズマリー、タイム、ゼラニウムを数滴ずつとって、ココナツオイルで希釈して足裏やすい臓のあたりに塗布。
・オンガードを2〜4滴、足裏に塗布を朝晩の2回。などを勧めてしました。
《糖尿病について医療文献》
カシア
・糖尿病:カシアの成分はアルドース還元酵素を阻害しそれによってグルコースのコルビトールへの変換を阻止するため糖尿病性合併症 (白内障および網膜症など) の治療に適していることを試験管内で検証した (Lee, 2002)。
グレープフルーツ
・糖尿病:ヘリクリサムおよびグレープフルーツ抽出物は、ラットのインスリン抵抗性の食事モデルにおいて、食後血糖コントロールを改善することが判明した (da la Garza et al., 2013)
シナモンパーク
・糖尿病:グリクラジド (処方された抗糖尿病薬)を服用している2型糖尿病の中国人患者において、3ヶ月間のシナモンパーク樹皮抽出物を追加することで血糖コントロールを有意に改善することが判明した (Lu.T. et al., 2012) 。
・糖尿病:シンナムアルデヒド (シナモンパークオイルの主成分)はラットのアロキサン誘発糖尿病性腎症に対して保護作用を発揮した(Mishra et al., 2010)。
・糖尿病・膵臓サポート:糖尿病マウスモデルにおいて、シナモンパークポリフェノールは膵臓機能を回復させ、血糖降下作用および脂質低下作用を発揮することが判明した (LiR. et al., 2013)。
・糖尿病:シンナムアルデヒド (シナモンパークオイルに含まれる成分) は、 糖尿病ウィスターラット(ラットの系統の一つ)の血糖値を有意に下げることが判明した。 (Subash et al., 2007)。
・糖尿病:シナモンパークのオイルの経口投与は、 糖尿病 KK-Ay マウスの血糖値を大幅に低下させることが判明した(Ping et al. 2010)。
ディル
・糖尿病:ディル・シード抽出物は、 糖尿病性肥満マウスにおいて肝PPAR- α活性化を介して、 高脂肪食誘発性高脂血症を抑制した(Takahashi et al., 2013)。
バジル
・糖尿病:臨床試験の結果から、バジルの抽出物は糖尿病患者の空腹時および食後血糖を低下させることを示して いる。これはバジルが2型糖尿病の軽度から中等度の症例における食事療法として使用できることを示唆している (Agrawal et al., 1996)。
ヘリクリサム
・糖尿病:ヘリクリサムおよびグレープフルーツ抽出物は、ラットのインスリン抵抗性の食事モデルにおいて、食後血糖コントロールを改善することが判明した (da la Garza et al.,2013)。
メリッサ
・糖尿病:メリッサ・エッセンシャルオイルの経口補給は、2型糖尿病マウスモデルにおいて、対照群と比較て血漿グルコースレベルを有意に低下させ、耐糖能を向上させた (Chung et al., 2010)。