3月10日の東京大空襲の時に、父は東京の新橋に住んでいた。
小学3年生だった。
元気な子供たちは疎開せずに東京で元気に暮らしていたとのこと。
空襲の日、ビルの地下に隠れて助かった父は、
それこそ地獄絵を見た。
ビルに焼夷弾が、、
ガーーーン、、、ガーーーン、、って当たる衝撃と音は未だに忘れられないと言っていた。
そんな話を聞いて育った私は東京大空襲について少し詳しい(笑)
10万人が殺された空襲の悲惨さは後世に伝えないと。。。
そして、3月11日の東日本大震災。
この震災で多くの人の人生が変わったと思うが、
私もその一人かもしれない。
何かが変わった、変わらないといけないと思った。
津波の恐ろしさ、原発のもろさ、放射能の不気味さ、、
これも忘れてはならないし、後世に伝えないと。。。
地球は、(突然大きな話になりますが、、)
隕石の衝突や地殻変動などで、過去に4度も、ほとんどの生物が息絶えたことがあるといいます。
そんな日がやがて来るのかもしれません。
それは、戦争なのか、天変地異なのか、何なのか、、、、
そんなことを考えさせられる日なのでした。