アロマタッチテクニックの8本に感動、① | ストーンセラピー施術日記

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石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

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昨日の勉強会では、アロマタッチテクニックの奥の深さに驚いた。


驚いたので、記憶をたどって忘れないうちに記事にしておく。



自分でストーンとアロマタッチテクニックをしているのに、今更なのだが、自分の体験したことない臨床を聞くとやはり感動してしまう。




肺癌末期の父親の緩和ケアのお話し。


去年、父親の容態が急変して血圧が低下したとき、塗布する場もない中で足裏にアロマタッチの8本のオイルを順番に2滴づつ垂らして塗っていたら、、数分後には顔色が良くなって来て、60代だった血圧も上昇してして94までに回復。


翌日には酸素マスクもはずして全く元気になったとのこと。




それまでにも、フランキンセンスやDDRを胸に塗布していたそうですが、、明らかにアロマタッチの8本を塗布したときの反応が良かったそうだ。



その回復に驚いた家族は、全員がアロマタッチの8本の順番を教わり、塗れる人が父親の足に塗布するようになる。




父親は亡くなったとのことですが、肺癌による痛みも苦しみもなく、モルヒネも使うことなく穏やかな最後だったとのこと。


そして、肺癌ではあったのですが、肺炎のほうはすっかり良くなていたのですって。



家族全員に、アロマタッチをしてもらって、痛みもなく肺炎もおさまるなんて、、、



理想の緩和ケアだったと思う。




それはご家族にとっても、、、


何かをしてあげられるという意味は大きいと思う。







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