収次郎無念 | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

タイトルは、再放送の龍馬伝のものである。


今日は終日五香店で施術と授業だったから、夜がいつもより早いので、


龍馬伝の録画を観た。


ドラマでは、武市半平太がジワジワと追い込まれていく。


人を闇討ちにすると、歴史の表舞台には立てないと司馬遼太郎さんは書いている。


暗殺では、革命は成功しないと。


武市の最後は、やはり吉田東洋の暗殺の疑いだ。


龍馬伝では、山内容堂はずいぶん武市を恨んでいるように書いてあるが、司馬さんの本では少し違う。かなり認めていたようだ。



武市、許せ!武市!



と、維新後の容堂は、飲んで飲まれるとそう言って泣いたという。


やはり、容堂も胸が痛かったか。


よほど武市を殺したことを後悔していたのだろう。



武市の舎弟収次郎、さんざん拷問されても、口を割らず、ついに切腹という御咎めに、



「切腹は武士の誉れです!」



と、潔く腹を切る。



男である。






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