猛烈社員の時代からゆとりの時代 | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

今日の会話で、インフルエンザやノロウイルスが話題になりました。

生徒さんが、


「うちの会社の社長、やる気があるのはいいんだけど、インフルエンザっぽいのに会社に来てみんなにうつしてまわるから本当に迷惑」


たしかに、でも私には心当たりが、、


「・・・・でも、昔は結構そういう感じだったんだよ」


「ああ、そっか」


と生徒さんも思い当たる節が、、あるのかな??


「私が会社員だった頃は、どんなに具合が悪くてもとりあえず這ってでも会社に行ったもんだよ、、それで、、上司に『使い物にならないから帰れ!』って怒鳴られたりして」


「へーー、」


「それでも、『いえ!やらせて下さい!』とかなんとか言っちゃって、それでも帰れっ!ていうやりとりを何度かしてから『すみません、それでは失礼します』って、、フラフラになりながら帰ったっけ、、、」


「そういえば、そんな感じでしたよね~~」


やっと、当時を思い出してくれたみたい。



いま、みんながゆとり時代だから、みんなゆとりに慣れちゃって、、


猛烈っていう言葉も死語になって、、、、パワハラ、暴力反対。


景気が悪くなるのも当たり前かも。。


命がけ、一生懸命、まじめ、猛烈、頑固、が認められない、


空気を読んだり、協調したり、


どうも何か歯車が違っているような気がしてならない。


まあ、こういうことをグチグチ言うようになったらジジイになった証拠かもな。。。


あ!でも、本当に具合が悪い人はいいんですからね。本当にゆっくり休んだ方がいい人も沢山いることも知っていますし、自分にプレッシャーをかけすぎな人も沢山知っています。


そのことを言っているんじゃなくて、、、

社会の風潮を嘆いているだけで、、、


まあ、本当にオッサンの戯言ですな。こりゃ。