強揉みか弱揉みか、、、生涯現役を目指すには!! | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

先日の授業で、生徒さんがあるハワイのマッサージを習ったときの話をしていました。

その授業はひたすら強く揉むことを要求してきて、非常にストレスがたまったとのことでした。


そう、なんでもかんでも強く揉めって言われるのはかなりストレスですよね。。


だって、相手が痛いかもしれませんもんね。



良く、生徒さんに聞かれるのが、施術の圧や揉む力は、

強いのが良いのか、弱いのが良いのか、、、、



正解は、どちらも良いのです。



お客様が望む圧力で押せて、なおかつ、コリがちゃんと取れて行けば、強くても弱くても。。。


が、しかし、、、


強く押せたり揉めたりする人は、弱くも施術できますが、、、

弱くしか押せなかったり、揉めなかったりする人は、、決して強くは施術できないという問題があります。


つまり、技術の向上には施術の出来る幅を持たなくてはならないので、強く押す事も要求されるのです。


ただ、なんでもかんでも強ければ良いと言うわけではありません。  当たり前ですが、、


やっぱり物には限度があります。


また、同じコリを緩めるなら、刺激がすくなく効率的に緩めた方がプロっぽいですよね。

だから、そういう技術もに見つけないと、長く続けて行けなくなってしまいます。。。。



そう、長く続けると言えば、、、


私の目標は命ある限り現役でいること。。。


万が一、うっかり90歳まで生きてしまったら、、、


もちろん、現役でやりますよ!ぜったい。




お客さんを90才の私が施術のベットへ案内して、


ヨボヨボの私が客より先に寝転んじゃったりして、、、


「ああ、お、私が寝ちゃダメか!」とかなんとか言って、


「すまないが、ちょっと先にワシを押してくれないかい?すると元気になるんだがな~~」


とかお願いしちゃったり、、、、




冗談はともかく、変な気をお客様に使わせたりしながら、、、


しぶとく死ぬまでやっていきたいですな。石の施術をね。