
ロバートデニーロの映画を観た。
こういうヒューマンな映画を楽しいとは昔は思わなかったと思う。
今は面白い。
歳かな。
勉強にすらなる。
妻を亡くした老いた父親が、バラバラに暮らしている子供達へ突然会いに行く、、
なんとも子供からしたら迷惑なストーリーなのだが、、、
大人になった娘や息子達が登場するとき、
老いた父親の目には子供の頃の姿に見える場面が、どうもくすぐられる。。。
ああ、そんなもんなのだろうな~。と思うのだ。
「幸せか?」
と、唐突に尋ねる父親の問いに子供達はみんなそれぞれ戸惑う。
「もちろん!」
と答える子供達を抱きしめる父親の姿が心に沁みる。
すごくショッキングな内容もあって、妻はついに号泣。。。
ああ、運動会の後に観たからよけい沁みたのかもな~~。。。
うーん、やはり秋の夜長はデニーロである。