ほど良いストレス | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。


この季節、青山のお店ではスリッパを履かずに施術をしますが、

踏ん張ると、ついつい靴下が脱げてしまうほどの方が何人かいます。


だって、固いから。。。

なんどか履き直すんですが、また脱げる。

ええい!もう脱いじゃえ!!って脱いじゃいます(笑)


無意識に力が入ってしまって、肩凝っている人や足を痛めて、それをかばって腰が凝っている人などが今日は来院されました。



ストレスもかなりあるようで、そのストレスも腰痛や肩こりの立派な要因となります。ストレス解消できるなにかを早く見つけて(ホットストーンもそうですが、)


ほど良いストレスになるといいですね。


よくストレスはギターの弦のようだと言います。適度に張っている方が良いのだと。

張っているから良い音がなる。

緩みすぎると音すらならない。

かといって張りすぎると切れてします。


だから適度なストレスは必要なんです。

あくまでも適度ですけどね。


私たちは、よく自らをストレスにさらします。

例えばゴルフ。ゴルフもストレスの宝庫ですよね。

ゴルフのカップがバケツやドラム缶くらいあったら、かなりストレスがなくなると思うのですが、それではつまらない。

わざわざストレスを招いているんです。


釣りだってそうです。

いつも大漁だったら、ちっともつまらない。。。

釣れないストレスがあるから初めて釣れる楽しみがあるんです。


ストレス。。


ありすぎると厄介ですが、全くなくてもだめなんですね。


何事も陰陽のバランスの如しですな。