
我が家の猿娘も、今年小学校5年生。
いまだディズニーランドに行った事がない。
私が連れて行かないからだ。
その娘も、ついにこのゴールデンウィークに親戚にディズニーランドへ連れて行ってもらうことになった。
「あああ、私の夢が叶う!10年後の夢だと思っていたのに、ついに叶うんだー!」
と、ずいぶん志の低い事を言う。お前の夢なんて簡単だね。
「10年後の夢って、、、何だ??」
「ミッちゃんとコンちゃんと約束したんだもん、10年後にディズニーランドに行こうねって!」
私は、「自分で稼げるようになったら、ディズニーランドに行っても良し!」と常日頃行っているので、10年後なのだろうか?
「で、先にお前だけディズニーランドに行っちゃってもいいの?」
「へ?だって、10年後にまた行くもん!みんなで。だからいいの。」
「ああ、そう、そっか、そのなんとかチャンたちは、みんなディズニーランドに行った事はあるの?」
「うん!あるよ!私だけが行った事ないの」
「へーーー、お前以外に行った事ない人っている?」
「、、クラスにはいない、、、たぶん」
(うそをつけ。)
「ほーーー、なんで渚沙だけ行った事ないの?」
「パパが連れて行ってくれないから」
「そんなパパをどう思う?」
「ひどいと思う」
ヒヒヒ、そう、それでよい。まあ、よかったね。