コンドロイチンもヒアウロン酸も、、、そう、、、今読んでいる本の著者、福岡氏の話によると、
関節が痛くてよく飲まれているコンドロイチン硫酸やヒアウロン酸を摂っても、
口に入った物がそのままダイレクトに身体の一部に取って代わることはないとのこと、、、
やっぱり消化管内でいったん完膚なきまでに解体されてしまうらしい。
つまり、構成単位までに分解され、いや、下手をすれば消化されることなく排泄されてしまうのである。
なんとなく、そおっかなーって思っていたけど、そうハッキリ言われてしまうとガッカリ。
あの薬局で売っている、いろいろなサプリメントなども一回全部分子生物学的目から見直さないと、もったいないことになりますな。
まあ、効く!と思えば、なんでも効くわけですから、そういう意味では別に気に入ればいいのですけどね。
人間の身体が、精密な機械のようなイメージで捉えてしまうと、そういう間違いをしてしまうのでしょう。もっと生き物というのは複雑な動的な効果として存在しているんですな。