やっぱり日光浴は必要なのかも | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

今日、ネットを見ていたら、

「がんも怖いけど、日焼け避ける方がずっと体に悪いかも」



なる記事をみて、「ハッァ!」とした。


「くる病」を思い出したのだ。


そうだ、子供のころ、犬の育て方の本に書いてあった「くる病」。


日光不足の犬の足の骨がO型に湾曲している写真(たしか柴犬)が載っていました。


そうだよ、だから愛犬「クマ」を飼っていたころ、私は盛んにクマを日光に当てていたんです。

太陽の紫外線が肌にあたる事で体内にビタミンDが生成されるから。。。



それが、いつの間にか、日焼けは皮膚がんになるとか、紫外線は体に良くないとか。。。

いつしか日光浴という言葉もなくなって。


オゾン層が破壊されているから、昔の太陽の光とは違ってしまったんだ。。。と悲しい気持になっていたのだが、、、



すっかり忘れていた「くる病」。ビタミンD不足からくる病気ですが、現代ではこのビタミンD不足が結構問題になっているらしい。


ビタミンDが不足していると、くる病以外に、骨軟化症、骨粗鬆症が引き起こされるといわれ、その他にも


高血圧、結核、癌、歯周病、多発性硬化症、冬季うつ病、末梢動脈疾患、糖尿病、自己免疫疾患などの疾病への関連の可能性が指摘されている。


うーん、確かに日焼けによる皮膚ガンも嫌だし、女性の場合シミの問題もあるんだろうけど、、、

日照不足のビタミンD欠乏症も考えないとです。


なにごとも「すぎたるはおよばざるごとし」なんですかね。