先日施術のお客様。
立ってるのも辛いほどの腰痛にお悩みでした。
施術してみると、腰とお尻の筋肉がカチカチです。
筋肉もかなり少ない印象でした。
ご本人もいろいろなところで筋肉を付けろと言われてしまうのとことでした。
「なんで筋肉を付けるといいんですか?」
「たくさんの筋肉があれば、同じ作業するにしても筋肉の使用に余裕がありますよね。少ないと筋肉の疲労も激しいから、疲労がたまりやすいんですよ!この状態が1年、2年ずっと続くとかなりの差がでるんですよ。」
「どうやって筋肉を付ければいいんですか?」
「簡単な運動、たとえば、歩くだけでも筋肉って付きますよ、、まあ、筋トレが一番効率がいいとは思いますけど、楽しみながらが良いと思いますよ。」
「私、週に1回ダンスを習っているんですが、」
「週に1回では少ないかもしれないな~。週に3回ぐらいがいいかな?後は、同じ姿勢でいるにしても出来るだけ筋肉を動くように体操したりするといいかも。」
「そうですか~、」
「ただし、腰が痛いときに無理に筋肉を付けようとすると、余計に痛くなることがあるから、、まずは腰痛をなくすことからですね」
「ど、どうやって?」
「湯船にゆっくり浸かって、顔から汗かくまで頑張って、それからストレッチをする」
「ああ、私、ほぼ毎日シャワーなんですけど、ついついめんどくさくて、。」
「冷え性なんでしょ?だったら余計に湯船がいいと思いますよ。それからストレッチ!」
「ヨガとか?」
「ヨガとかいわずとも、簡単なストレッチでも毎日続けると効果がありますよ。たとえば、一日わずか数分でもいいんですよ、毎日が大事!」
「そっか!それでもなかなか痛いときは?」
「ここじゃあなくてもいいですから、人の手でほぐしてもらうしかないかもね!」
「はーい。」
と、まあ、このような台詞を毎日しています。